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経済予測入門

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532131890
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日頃何気なく眺めている経済データが、経済のどのようなトレンドを示しているのか? どの指標が重要なのか? 格付け、チャートなどを駆使して、経済予測のノウハウをビジュアルに解説する、実戦的テキスト登場。


目 次

第1章 経済予測とは

   1.経済予測の目的
   2.経済予測の考え方
   3.予測の種類
   4.現実的な段階的接近法
   5.整合性がとれる計量経済モデル予測
   6.個別指標の予測法

第2章 マクロ経済をどう予測するか

   1.国民所得統計
   2.景気動向指数
   3.日銀短観
   4.民間消費
   5.住宅投資・地価
   6.民間企業設備投資
   7.民間在庫投資
   8.政府支出
   9.輸出入
   10.国際収支
   11.財政
   12.物価
   13.鉱工業生産活動・第3次産業活動
   14.雇用・賃金
   15.企業収益
   16.金融
   17.為替レート

第3章 情勢変化をどう織り込むか

   1.GDPが増えるとどうなるか
   2.不況打開策としての経済対策
   3.財政政策では「真水」が重要
   4.金融政策はコールレート中心
   5.マーケットの変動も景気を動かす
   6.分析の難しい金融システム不安
   7.直接投資は3つの効果
   8.2面性を持つリストラ
   9.駆け込み需要と反動
   10.天候要因も大きな影響
   11.海外経済の変動は貿易,金融市場を通じて影響

第4章 産業データをどう読むか

   1.消費を先読み
   2.生産,設備投資から占う
   3.経済活動の水準は

第5章 総合判断のポイント

   1.GDP予測値のチェック法
   2.3面等価は成り立っているか
   3.名目と実質
   4.整合性
   5.四半期と年度

巻末付録 経済予測のための計算ガイド

   1.増減率
   2.フローとストック
   3.季節調整
   4.店舗調整
   5.ゲタ
   6.指数
   7.寄与度・寄与率とは

コラム 月次GDPの作成法/経済予測の的中率/チャーノフの顔による分析/
     景気とスカート/基準年改定と93SNA

参考文献一覧
索 引

内容説明

景気先読みのノウハウを大公開!チャートを駆使した解説で、経済データの因果関係が一目瞭然。個別指標の予測から総合判断のポイントまで、短期予測の全プロセスが具体的に理解できる実戦的テキスト。

目次

第1章 経済予測とは
第2章 マクロ経済をどう予測するか
第3章 情勢変化をどう織り込むか
第4章 産業データをどう読むか
第5章 総合判断のポイント

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

駒場

1
生産量を予測するには、出荷量を予測するには、雇用者の賃金を、GDPを……とそれぞれ予測したいものに何が関係するのか、それはどのような統計を見ればいいのかというのが図で分かりやすく示されているのはとても良い。「入門」と銘打っているだけある。ケーススタディがないのが惜しい2014/07/13

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