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出版社内容情報
20世紀絵画を代表するマチスとピカソの円熟気の作品群約230点を詳しく紹介した1冊。「絵=言葉」によって長い対話を交わし、よきライバルとして競い合った軌跡を、両者の絵画を対置し検証。
内容説明
マチスとピカソは、互いにねたみ、いがみ合っても、誰より気になる相手。ふたりは絵画上の「対話」の絆で結ばれていた。本書は、気鋭の美術史家が「対話」という概念でマチスとピカソの絵画の展開を検証する。図版231点収録。
目次
序章 四つの視点
第1章 異なる言語
第2章 1920年代後半:舞台
第3章 第1幕:スナップショット(1930‐32)
第4章 第2幕:相棒作り(1932‐39)
第5章 第3幕:並行する動き(1940‐44)
第6章 第4幕:再会(1944‐54)
終章 哀悼のピカソ
著者等紹介
ボア,イヴ・アラン[Bois,YveAlain]
アルジェリアに生まれてパリで学び、現在はハーバード大学で教鞭をとっている。まだ邦訳されたものはないが、現在世界でもっとも注目される新進気鋭の美術史家である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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