出版社内容情報
ロングセラーテキストの決定版が約15年ぶり改訂。最新事情に対応。
内容説明
本書では、マーケティングの本質の説明から始め、顧客起点の視点で価値をどう伝えていくのかを中心に、初歩の概念をやさしく説明しています。著者は、著名なマーケティング学者で、本書は2004年の初版以来、多くの人に支持されてきました。臨場感を持ってエッセンスを理解することができるように、最新の事例を多く盛り込んでいます。また、今回の改訂では、マーケティングを体系的に整理した内容は維持しつつ、「ホワイトスペース戦略」「センサリー・マーケティング」などの最新のトピックスも解説しています。短時間で基本をおさえることができるので、マーケティングを初歩から学びたい方に最適です。また、巻末に索引がついていますので、わからない用語もすぐに検索できます。
目次
第1章 マーケティングの本質(マーケティングの目的は販売を不要にすること;マーケティングはSTPから始まる ほか)
第2章 市場での競争とマーケティング(有効性は効率性よりも優先する;競争の土俵について考える)
第3章 顧客価値の創造(顧客価値の中核としての製品;ブランドは信頼の貯蔵庫)
第4章 顧客価値の伝達(流通は価値を伝達する;営業を革新させる)
第5章 顧客価値の説得(価格はどのように決まるのか;顧客に向けてコミュニケーションを統合する)
著者等紹介
恩蔵直人[オンゾウナオト]
早稲田大学商学学術院教授。早稲田大学商学部卒業後、同大学大学院商学研究科へ進学。早稲田大学商学部専任講師、同助教授を経て、1996年より教授。専攻はマーケティング戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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