内容説明
いかにして部下たちの人心を掌握し、組織を束ね、変革に挑むのか。リーダーシップについて不朽の名著といわれる11冊を厳選し、その内容と現代における意義を紹介します。本書を執筆したのは、いずれも経験豊富な一流コンサルタントたち。自ら選んだ「座右の書」を現代のビジネスシーンに当てはめ、ケーススタディをふんだんに盛り込みながら解説します。名著のエッセンスや箴言を横断的に手に入れ、相互に比較したり、自身の経験と照らし合わせることができます。
目次
『第2版リーダーシップ論』ジョン・コッター著―変革を担うのがリーダーの使命
『人を動かす』デール・カーネギー著―誤りを指摘しても人は変われない
『自助論』サミュエル・スマイルズ著―「道なくば道を造る」意志と活力
『7つの習慣』スティーブン・コヴィー著―人格の成長を土台に相互依存関係を築く
『EQ こころの知能指数』ダニエル・ゴールマン著―自制心と共感力で能力を発揮
『リーダーシップ アメリカ海軍士官候補生読本』アメリカ海軍協会著―米国式リーダーシップの源流
『組織文化とリーダーシップ』エドガー・シャイン著―変革はまず組織文化から
『エクセレント・カンパニー』トム・ピーターズ、ロバート・ウォータマン著―優れたリーダーの影響力は価値観にまで及ぶ
『なぜ、わかっていても実行できないのか』ジェフリー・フェファー、ロバート・サットン著―成果ではなく行動したことを評価
『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン著―変化を受け入れ、いち早く動く
『マネー・ボール』マイケル・ルイス著―チーム編成のイノベーション
感想・レビュー
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もえたく
ザビ
Gokkey
小島輝彦
k sato