内容説明
利益の計算から財務諸表の作成・公開まで解説。「なぜそうなるのか?」が初心者でもしっかりわかる名テキスト。
目次
会計の役割
利益計算の仕組み
利益計算のルール
売上高と売上債権
棚卸資産と売上原価
固定資産と減価償却
金融活動の資産と損益
営業上の負債と他人資本
資本の充実と剰余金の分配
財務諸表の作成と報告
連結財務諸表
著者等紹介
桜井久勝[サクライヒサカツ]
1952年兵庫県生まれ。75年神戸大学を卒業し、同大学院へ進学。77年公認会計士試験第3次試験に合格。79年神戸大学助手。92年神戸大学より博士(経営学)の学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Francis
10
読むのは三回目。簿記2級の勉強がなかなかはかどらないので今回はじっくり読んでみた。おかげで簿記検定に出てくる言葉の意味、そしてなぜそうなるのかが良く分かった。・・・のだが、何とすでに第5版になっていたのでガックリ。2019/06/20
Francis
6
再読。より理解が深まった。もう一回ぐらい読まないと駄目かな。2018/06/20
MANGA
1
熊本県立大学の「財務諸表論」の授業を聴講することになり、Amazonで購入。株をやっているので、財務諸表がちゃんと読めたらいいな〜‼️って思って受講したが、簿記の勉強をすることになるとは思わなかった。2017/05/23
ダム
0
会計の勉強として。財務諸表が、どういった考えの元作られているのかがわかる入門書。実務担当としては、読まなくても仕事はできるが、考えを知らないとどこかで頭打ちする気がする。2019/07/16
HM
0
ざっと大筋を理解。後でもう一度読もう。2019/02/13