内容説明
報告書の効果的な書き方を身につけておくことはビジネスマンにとって必須の能力です。自分の仕事の状況や、そこから得た情報について問題点・対策・見通しを伝える重要な役割を報告書は果たします。定型・不定型、社内向け・社外向けなど、報告書には様々な種類があります。本書では、すぐに役立つ豊富な文例を収録しています。ポイントをおさえてまとめるコツを、報告書の種類ごとに丁寧に解説しました。
目次
1 報告書の基本と種類
2 報告書と表現力
3 定期的な報告書の書き方
4 不定期的な報告書の書き方
5 社外報告書の書き方
6 提案書・企画書の書き方
7 模範的な報告書
8 レポート・小論文の書き方
著者等紹介
安田賀計[ヤスダシゲカズ]
昭和8年名古屋市に生まれる。昭和31年早稲田大学理工学部工業経営学科卒。産業研究所、日本事務能率協会などを経て、現在、マネージ・アカデミー所長。企業診断、講演や社員教育などに従事。文部科学省検定教科書『新編事務』『文書事務』『商業技術』の執筆・監修者。ビジネス文書検定運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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