内容説明
「環境」への取組みが新たなバリューを生む!環境インパクトを勘案したマネジメントの意義と実践をやさしく解説。
目次
1 環境経営とは
2 環境対策とコストマネジメント
3 環境配慮型製品・サービスとマーケティング
4 人材マネジメントとイノベーション
5 環境対策とインベスターズ・リレーション
6 環境対策と経営戦略の統合
著者等紹介
足達英一郎[アダチエイイチロウ]
1986年一橋大学経済学部卒業。現在、株式会社日本総合研究所主席研究員。ESGリサーチセンター長。環境問題対策を中心とした企業社会責任の視点からの産業調査、企業評価を担当。金融機関に対し社会的責任投資や環境配慮融資のための企業情報を提供。日本規格協会ISO/SR国内対応委員会委員(現任)(2009年5月までISO26000作業部会日本エクスパート)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まるか
3
仕事関係で入手し拝読させていただきました。なかなか環境だけをモチベーションにして企業を動かす訳にはいかないながら、どうにかしてその方向に世界を誘導したいという様々な試みが紹介されています。この中の手法の一つをツールとして身につけて説得性を持って話ができるようになりたいと思うばかり。優秀な人材を長く留めるためには自社を尊敬される会社にすることとの欧州企業の言葉が引用されており胸にしみました。しかし企業風土を変えてまで世界から優秀な人材を求める必要のある企業は世の中一般の割合で言えば少ないのではとも思います。2017/02/12
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