日経文庫<br> ベンチャー企業 (第3版)

日経文庫
ベンチャー企業 (第3版)

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  • サイズ B40判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110697
  • NDC分類 335
  • Cコード C1234

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内容説明

2006年施行新会社法に対応。有限会社の廃止、最低資本金の撤廃など法制度の改革から起業家の特徴、資金調達まで全体像をわかりやすく解説。

目次

1 ベンチャー企業とは(ベンチャー企業と起業家;ベンチャーブームの歴史 ほか)
2 ベンチャー企業の成長マネジメント(ベンチャー企業の自己脱皮;ベンチャー成功の九原則 ほか)
3 資金調達とリスクの回避(ベンチャー企業の資金調達とは;ベンチャー企業の株式上場 ほか)
4 ベンチャーキャピタルと支援インフラ(ベンチャーキャピタルとは;投資事業組合とは ほか)
5 ベンチャーにかかわる法律問題(会社設立・機関設計に関する法律;株式会社の機関に関する法律 ほか)

著者等紹介

松田修一[マツダシュウイチ]
1943年山口県生まれ。66年公認会計士試験二次試験合格、72年早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。73年監査法人トーマツ(旧サンワ事務所)入所、社員として中堅・ベンチャー企業のコンサルティングに従事、86年早稲田大学アジア太平洋研究センター(旧システム科学研究所)助教授、91年同教授。93年早大アントレプレヌール研究会を発足、代表世話人に就任。現在、早稲田大学ビジネススクール(大学院アジア太平洋研究科)国際経営学専攻MOT(技術経営)担当教授。商学博士、公認会計士。日本ベンチャー学会会長、早大アントレプレヌール研究会代表理事。ウエルインベストメント(株)取締役、他数社の取締役・監査役
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

8
起業家が成功するには高い志と、感性を持ち、先見力や決断力、リーダーシップを発揮し、経営のバランス感覚が優れていることが求められる。 ビジョンの明確化、市場・顧客の絞り込み、事業・製品の選定、経営スタッフの組成、資金調達など多数あります。 企業の成長ステージには、シード期、スタートアップ期、急成長期、安定成長期があり、それぞれのステージでの必要なマネジメントが異なります。 通常20年から30年で多くの企業が衰退していきます。そうならないように、社内ベンチャーを醸成して次の種を常に作っていくことが大切です。2018/12/18

Masataka Shindo

0
「ベンチャー企業」という概念を、経営学観点から解説。理論的に復習できて良かったものの、少し古い本だったので残念。2013/05/08

narinari

0
ベンチャー企業を立ち上げる際の超基礎本。量も多くなく読みやすい。2012/01/25

syatsuzuka

0
日本においても、2000年に入って、色々と支援の整備が整えられてきたということを知った。 もう少し、関連する法律制度や、今求められているのは何なのか、調べてみたいと思う。2011/04/17

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