日経文庫
マーケティング

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  • サイズ B40判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110444
  • NDC分類 675
  • Cコード C1234

出版社内容情報

最新理論やトピックスも交え、短時間で基本をマスター。4Pの解説から顧客価値の説得に至まで、気鋭のマーケティング学者が臨場感たっぷりに解説。

1 マーケティングの本質(「マーケティングの目的は販売を不要にすること」
どのような顧客に買ってもらうのか―STPで考える ほか)
2 市場での競争とマーケティング(物事を適切に行うこと(効率性)よりも、適切なことを行うこと(有効性)こそ重要
競争相手について考える)
3 顧客価値の創造(顧客価値の中核としての製品
ブランドは信頼の貯蔵庫)
4 顧客価値の伝達(流通は価値を顧客に伝える
今、求められる営業革新)
5 顧客価値の説得(価格はどのように決まるのか
顧客に向けてコミュニケーションを統合する)

恩蔵 直人[オンゾウナオト]
著・文・その他

内容説明

最新理論やトピックスも交え、短時間で基本をマスター。4Pの解説から顧客価値の説得に至まで、気鋭のマーケティング学者が臨場感たっぷりに解説。

目次

1 マーケティングの本質(「マーケティングの目的は販売を不要にすること」;どのような顧客に買ってもらうのか―STPで考える ほか)
2 市場での競争とマーケティング(物事を適切に行うこと(効率性)よりも、適切なことを行うこと(有効性)こそ重要
競争相手について考える)
3 顧客価値の創造(顧客価値の中核としての製品;ブランドは信頼の貯蔵庫)
4 顧客価値の伝達(流通は価値を顧客に伝える;今、求められる営業革新)
5 顧客価値の説得(価格はどのように決まるのか;顧客に向けてコミュニケーションを統合する)

著者等紹介

恩蔵直人[オンゾウナオト]
早稲田大学商学部教授。早稲田大学商学部卒業後、同大学大学院商学研究科へ進学。早稲田大学商学部専任講師、同助教授を経て、1996年より現職。専攻はマーケティング戦略
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜子

12
基本的な理論が219項という少ない中に、バランス良く纏められており読みやすいです、関連本としては2番目に読みました。恩蔵氏はフィリップ・コトラーの翻訳もされているため、分厚いコトラー本を読む前の予備知識としてもお勧めできます。

marukuso

3
マーケティングの入門書。仕事が面白くなってきたので、経営系の入門書を読んで勉強するのが楽しい。あらためて顧客となる人を定義しなおさないとと痛感。自分の勤める業界ではダイレクトマーケティングが求められてるんだろうな。あと市場を創り出すといった意識が大事なのだと思う。どうやったら必要としている人に製品を届けられるかということを考え続けたい。2016/10/20

hajgile

2
マーケティングにおいてのポジショニングは、強いブランド力を構築するためにはユニークさ、自社の得意所とともに他との類似点にも時間と知恵を注ぐ必要があるだろう。 ピータードラッカーはものごをと適切に行うこと(効率性)よりも、まさに適切なことを行うこと(有効性)の重要性を指摘している。自分たちの事業は何か、顧客は誰か、顧客にとっての価値は何か、自分たちの事業はこれからどうなのか、自分たちの事業はどうあるべきか、これら五つの質問に真剣に取り組み答えを出せている会社は成功を収めている企業だ。2016/06/21

RYU

2
マーケティング手引。STP (Segmentation, Targeting, Positioning) 、4P (Product, Price, Place, Promotion)、Marketing Myopia、Brand Building Block、など様々なマーケティング概念が紹介されている。2013/10/09

Takeshi Sato

2
基礎からしっかり書かれてある。学生向けとするが、社会人でもためになる。営業とか関係なく開発の人にも読んでほしい一冊。2012/04/20

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