内容説明
総務は、もともと社長や経営者の“お膝元”の部門である。そうした部門の経営改善がなぜ遅れたのか。それは、会社が時代の変化に対応して変化していく中にあって、総務部門だけは、これをどう変えるべきかについて、経営者自身があいまいにしたままきてしまったからである。その総務部門をどう活性化するのか。本書は、「総務は企業内サービス業務である」という考え方を基本において、これからの総務部門の方向を具体的に提案してみた。
目次
第1章 総務は斜陽部門か
第2章 総務を変えるニューサービス発想
第3章 社内コンサルティング・サービス
第4章 社内情報仲介サービス
第5章 社内人的サービス
第6章 社内物的サービス
第7章 対外折衝代行サービス
第8章 イベント・ノウハウ・サービス
第9章 人が変わる、組織を変える
第10章 総務でもできる金儲け