内容説明
日常生活のありふれた行為や身近な環境の中に埋もれている「癒しの力」を再発見。
目次
楽観
忘却
目新しさ
涙
不潔
音楽
危険
植物
虫
不幸
何もしない/しない
幻の声
謎/神秘
奇跡
著者等紹介
ドッシー,ラリー[ドッシー,ラリー][Dossey,Larry]
医学博士。テキサス大学卒業後、ダラスのサウスイースタン医学校で博士号を取得。内科医としてダラス市立病院の医長を務めた経験をもつ。科学的調査データに基づいた、意識と自然治癒の関係についての研究で世界的に知られ、ハーバード大学など多くの代表的な大学で講演。1995年から代替医療の科学的研究誌『Alternative Therapies in Health and Medicine』、現在は『Explore』誌の編集主幹を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shioko Kodama
1
本当に日常の平凡な事柄にフォーカスして「癒し」を語っているのと、筆者自身の幼少時の、ほのぼのとしているが、そう劇的でも特殊でもない日常的な経験が繰り返し出てきたりするせいか、「面白くて途中でトイレにも行けない」という程、刺激が強くて奇想天外な本ではない。むしろ筆者は「まったり」と語り続ける。だが、もしかしたら奇跡的な治癒(の大半)というのは、案外、そういう日常の只中で、ごくごく普通に起きているのかもしれない。そう思わされるような本だった。☆紹介されている文献の殆どが未訳なのは残念!誰か訳して下さい~ 2015/11/12
須那 雄太郎
0
岡山市立図書館2015/01/20
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