出版社内容情報
花粉症の基礎知識と予防対策、最新の治療法。
毎年春になると猛威をふるう現代国民病・花粉症。そのメカニズムと有効な予防対策、最新機器を利用した画期的な治療法を紹介する。
内容説明
日本人の一五パーセントが発症、予備軍を含め七割に危険信号。毎春猛威をふるう花粉症はなぜ現代国民病となったのか。本書は大気汚染の進行、寄生虫感染率の低下といった諸説を含め、その真の原因を解明。そして、「あやしいかな？」と感じたときの診断から食事や服装など日常の予防法、さらに最新技術を応用したレーザーとソムノプラスティ（高周波治療機器）による画期的な治療法の効果と可能性を紹介する。「花粉症は治せる病気」。つらい症状と徹底的に闘うための基礎知識と最新動向を探る。
目次
第１章 花粉症の正体
第２章 花粉症になりやすい人
第３章 もし「あやしいかな？」と感じたら
第４章 日ごろの注意でここまで防げる
第５章 薬を使った予防と治療
第６章 花粉症治療の最前線―レーザー治療とソムノプラスティ
著者等紹介
三好彰［ミヨシアキラ］
１９５１年仙台市生まれ。７７年岩手医科大学卒業後、東北大学医学部耳鼻咽喉科に入局。８２年より三好耳鼻咽喉科病院勤務。その後、南京医科大学耳鼻咽喉科客員教授、蘇州眼耳鼻咽喉科医院名誉院長、東北大学医学部非常勤講師、中山医科大学客員顧問などを歴任。９２年三好耳鼻咽喉科クリニック院長に就任。９９年には中国・南京市に南京医科大学附属国際鼻アレルギーセンターを設立し、その主任教授も務める
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感想・レビュー
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きたむらさんえ
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タイトルの答えはレーザーと、ソムノプラスティという２つの治療を併せて１か月以上続けると可能性もあるらしい。が、一般的なやり方ではないというのは言うまでもない。前にネットで調べた、花粉症を悪化させる食べ物がそのまま載っており、感動した。卵や魚までもを避けることは難しいが、お肉だけならワンシーズン食べなくても支障はないと感じた。引き続き頑張りたい。2015/03/04
