出版社内容情報
動物たちにも死後の世界がある! これまでほとんど書かれることのなかった、霊界のペットたちと飼い主との感動的でスピリチュアルな物語の数々…。動物を愛するすべての人々に贈ります。
内容説明
動物たちにも「死後の世界」がある―イギリスで約半世紀にわたって愛読されてきた、愛するペットを失った人たちに贈る癒しの名著。
目次
1 生命は死後も存続する
2 魂が姿を見せるとき
3 ペットたちは愛を忘れない
4 アストラル・トラベル(霊界への旅)
5 動物は霊的な存在である
著者等紹介
シャープ,ハロルド[シャープ,ハロルド][Sharp,Harold]
1891‐1981。心霊研究家・霊能者・動物愛護家。英国スピリチュアリスト協会(SAGB)会員。戦中戦後を通じ、イギリスの超心理学史に多大な功績を残す。その温厚な人柄と動物たちへのヒーリング奉仕によって、多くの人々に愛された
小野千穂[オノチホ]
翻訳家・エッセイスト。熊本女子大学卒業後渡米。アメリカ、中近東に住む。現在ドイツ在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rin
31
【図書館】生き物が亡くなると、魂はその肉体を抜け出して死後の世界で暮らす。なるほどなぁ、そういうわたしの知らない世界も存在するのかも、と教えられました。そんな世界で大好きだったペットたちが暮らしながら、自分が死んだあとに再会が待っている。そう思う事ができればペットとお別れして悲しんでいる人たちの元気になるきっかけになる一冊かもと思いました。雀のお話は可愛らしかったです。動物好きな人のオーラはオレンジ色、暖かくて素敵。2014/11/21
雪待月
11
著者のハロルド・シャープさんは有名な霊能者だったそうで、霊感のない私には正直よくわからない部分もありました。でも、亡くなったペット達が今は苦しみのない場所で幸せに暮らしていて、思い出したりする時、近くに来ている、というのが本当だったらいいと思います。病気で苦しみながら死んでいった猫のことを思い出す度悲しくなるから。コナン・ドイルの体験という章もあってびっくりしました。2017/12/24
け
11
最愛の猫を亡くして、救いを求めて貪るように読んだ。あの子は今どこにいるのか知りたくて。動物を家族として一緒に過ごしていて、亡くしてしまった方たちの心を慰めることのできる本だと思う。少なくとも私は慰められた。もうどこにもいないとは信じたくないから。でも動物も人も、肉体として姿が見えるうちに会えるのは、生きている間だけ。残された娘猫も亡くなった母猫を探して鳴いているので、精一杯ケアしようと思う。2017/10/19
kochi
10
「あらゆる生命が死後も生きる」 興味をもたれた方は、「虹の橋」を検索してみて下さい。2011/04/20
Yumi
8
《図書館本》私の愛してきた犬達も会いに来てくれてるのかな✨早く再会したいな😊2024/03/03
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