内容説明
お手持ちの糸で編んだり、違う素材の糸で編んだり、2本取りでふっくら編んだり、色や素材の違う糸を合わせて引き揃えで編んだり…。この本では「色」、「柄」、「形」、「糸」、「模様」の5つの観点からかぎ針編みの楽しさを追求しています。
目次
色で楽しむ(ジグザグ;ぽこぽこ ほか)
柄で楽しむ(ななめ柄モチーフ;リバーシブル編み(北欧柄) ほか)
形で楽しむ(結び模様;凹凸モチーフ ほか)
糸で楽しむ(糸を通す;糸を渡す ほか)
模様で楽しむ(引き上げ編み(アラン)
引き上げ編み(リーフ) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
帽子を編みます
54
かぎ針編みの面白い編地が載っています。私はリバーシブル編み目当てに購入しました。表と裏が全然違う模様になるのがなんとも面白いです。糸で楽しむ模様は発想が面白いです。編地に別糸を通して模様にするのは無限にアイデアが浮かびそうです。これは余り糸があるからというよりも、この糸とこの糸を組み合わせてと最初に構想してから作る方が成功しそうです。とりあえず、マフラーあたりがハズレがないようです。今年もチャレンジしますよ!2022/04/26
ワタナベ読書愛
1
2022年刊行。いろんなモチーフを編める手芸本。ちょっと見たらものずご~い手間のかかった、難しい技術で作っていそうに見えるが、実際に編んでみるとそうでもなかった。見栄えがするので、ここぞとばかりに目立つところに配置したいデザイン。小さめに作って普通にコースターとかに使ってもいい。大きく作ると座布団やマット。いろんな組み合わせを考えるのも楽しい。編み物は実にクリエイティブだとわかる一冊。編み図を解読して、編んで、完成する間中、楽しい気分になった。個性的な作品を創りたい人向け。わくわく楽しい手芸本ですよ。2023/06/05