出版社内容情報
アイロンカラーでECO素材を染める。友禅のように描く染め方と楽しいアイデアのむら染め。豊富な色見本のデーターと、詳しい染め方、作品の仕上げ方など充実。
内容説明
染めものの工程で一番大きな特徴は、洗うということ。絵の具で描くのだったら、描き終わりが出来上がり。でも染色は布が洗い上がって布本来の質感が戻る時が出来上りです。バケツの中に余分な染料が流れ出て、布が柔らかく、染まった色が鮮やかになっていきます。ほんの少し染めものの職人さんになった気分を味わってください。
目次
アイロンカラーの基本
むら染め
染料液が余ったら、こんな楽しみ方
手描き染め
型染め
友禅風の染め
毛糸だまの染め
著者等紹介
我那覇陽子[ガナハヨウコ]
イラストレーター、オブジェ作家。中央大学文学部哲学科卒業。1989年我那覇陽子、辻岡ピギーの2人は共同で「シグマ」として、商品企画、ディスプレーを行うかたわら、ユニットネーム「P.I.G.」で、自由で楽しい手芸をテレビ、雑誌等に提案。「原宿友禅」を主宰し独創的な作品制作や新しい染色の指導にあたっている。2003年にピポン有限会社を設立
辻岡ピギー[ツジオカピギー]
染色家、イラストレーター、ステンシル作家。京都嵯峨芸術大学短期大学部インテリアデザイン科卒業。1989年我那覇陽子、辻岡ピギーの2人は共同で「シグマ」として、商品企画、ディスプレーを行うかたわら、ユニットネーム「P.I.G.」で、自由で楽しい手芸をテレビ、雑誌等に提案。「原宿友禅」を主宰し独創的な作品制作や新しい染色の指導にあたっている。2003年にピポン有限会社を設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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