出版社内容情報
「40代半ばの決断」が人生全体の充実度を決める。将来に対する不安と迷いが消え、元気が湧いてくる人生戦略論。巻末に為末大氏との対談を附す。
内容説明
誰もが90代まで生きるこれからの時代、折り返し点の「40代半ばの決断」が人生全体の充実度を決める鍵となる。40代後半にリクルートから教育界に転身した著者が、自身の経験もふまえ、迷える世代に向けてアドバイス。読むと将来に対する不安と迷いが消え、元気が湧いてくる人生戦略論。文庫だけの特典として、為末大氏との対談を附す。「人生の教科書」コレクション第6弾。
目次
第1章 40代で「キャリアの大三角形」を描こう―「人生の自由度」を高めるたった1つの方法(自分自身を「レアキャラ化」しよう;3つのキャリアの「掛け算」=キャリアの大三角形とは? ほか)
第2章 信用とは何か?―自分の「信用度」をチェックしてみよう(信用があるって、どういうことだろう?;信用がある人の10カ条 ほか)
第3章 40代の「よくある悩み」に答えます!―「正解」ではなく「納得解」を導き出すヒント満載です(プレーヤーとして部下以上の成果を求められ、かつ管理職もやり、家庭も何かと忙しい毎日を送っています。;「担当部長」なる肩書の部下なし部長になってしまいました。明らかに出世ラインからは外れており、もはや同期を逆転する見込みはありません…。 ほか)
第4章 45歳からの「くらしと家族」―人生後半を充実させるために、今やっておくべきこと(これからカギになるのは「複線型の人生設計」;人生の山が複数ある時代になった ほか)
文庫版特別対談「とにかくやってみる、でも楽しくね(Just do it,but play for fun!)」為末大×藤原和博
著者等紹介
藤原和博[フジハラカズヒロ]
教育改革実践家。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003~08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008~11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016~18年、奈良市立一条高等学校校長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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