出版社内容情報
●フォロワー3.5万人超えのインスタグラマー・蒸し料理研究家「あいり」の、焼き菓子・ケーキの概念を変えた話題のレシピが1冊に!
●面倒な野菜の下処理不要。乳製品・卵・小麦・砂糖・オイル不使用。「蒸して混ぜて焼く」というシンプルな工程で、野菜の甘みと栄養をぎゅっと閉じ込めた、甘すぎず重すぎず、でもしっかり満足できる「いたわりおやつ」が完成します。
●健康的になりたいけれど、甘いもの・脂っこいものを食べすぎてしまう方、お菓子を食べることへの罪悪感や恐怖を抱いてしまう方、不調やマイナートラブル・疲れを抱えている方、野菜嫌い・アレルギーが気になるお子さんにもおすすめです。
内容説明
ほっとできる甘さ・軽やかさ、でもちゃんと満足。低温でじっくり蒸します。ペーストにするのもラクチン。野菜ペーストほか材料をボウルに入れて混ぜます。型に入れて焼きます。心地よい満足感をお楽しみください!
目次
第一章 蒸し調理の基本・想い 「低温蒸し」に魅せられて(わたしにとっての「低温蒸し調理」;レンチン・蒸し焼きではだめ? ほか)
第二章 混ぜて焼くだけしっとりふんわりケーキ 自分に合わないものは食べなくていい(この世に存在するすべての人と、「つながりをもたなければいけない」わけではないように、ありとあらゆる食べ物を、「食べなきゃいけない」わけではない;大根ブラウニー ほか)
第三章 型がいらない焼き菓子 「体重が増える=太る=不健康」でも「体重が減る=痩せる=健康」でもなくて…(体重を減らす/増やすことは、目的ではないから…;きゅうりのまんまるブラウニー ほか)
第四章 夏に嬉しいひんやりおやつ 世の中の「ヘルシー情報」に振り回されないために(他の人にとって「ヘルシー」でも、自分にとってもそうとは限らない;人参のティラミス風 ほか)
第五章 ほろり香ばしいタルト・キッシュ “腸活にいい”と言われるものを食べる前に(どれだけ食べるものに気をつけていても;ほうれん草の抹茶風タルト ほか)
著者等紹介
あいり[アイリ]
ベジヘルシー。1998年岐阜県生まれ。神戸市外国語大学外国語学部英米学科を総代で卒業。新卒1年目でうつ病になり、休職・無職期間を経て趣味の延長で料理研究家としての道を歩み始める。中学2年頃から10年以上にわたって向き合った摂食障害(オルトレキシア)の経験や価値観を元に、動物性原材料や小麦を使わない料理、中でも“蒸し料理”を軸にした数々のレシピを考案。食べるつらさ・生きづらさを抱える人の支えとなるべくSNSを中心に発信活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。