内容説明
手のひらサイズではじめる365日のグリーンライフ。写真とイラストで解説。多肉、コーデックス、サボテンなど室内で楽しめる植物の選び方、育て方、飾り方。
目次
1 小さな植物を部屋に飾ろう(飾る植物を選ぶときのポイント;道具をそろえる;土を用意する ほか)
2 植物が元気に育つ環境を知る(風の流れを整える;光の当たり方を整える;水の環境を整える ほか)
3 小さな姿でも映えるおすすめインテリア植物図鑑(クラッスラ・コンプトニー;クラッスラ 玉椿;クラッスラ エスタニョール ほか)
著者等紹介
境野隆祐[サカイノリュウスケ]
1980年群馬県生まれ。2008年、東京都世田谷区で観葉植物のセレクトショップAYANASを創業。2019年、拠点を群馬県高崎市に移し、外構や植栽など、庭づくりの設計・デザインを開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
110
コロナ禍でインドアの園芸がブームだそうだ。この本は多肉やサボテンを部屋の中で楽しむための基本(土、水やり、日光)などが紹介されている。後半は様々な多肉やサボテンとそれを植えるための鉢の提案が面白いと思った。同じ植物でも鉢のデザインや色で雰囲気が大きく変わること、植物の形態とのバランスなどが参考になる。飼ってきたら鉢とのマッチングする楽しみがあるのではないかと感じた。うちに飾るのだからお金を描けずに身近な容器を利用するのもアリ。図書館本2022/08/02
美登利
70
多肉、サボテン好きにはたまらない1冊。可愛い手のひらサイズの鉢から3号鉢までで楽しむ小さなグリーンライフ。私はユーフォルビア系は見た目が苦手だけど、こんな風に幾つか並べて育てるのも有りかなと感じました。ただ部屋の中で育てるには、日光はもちろん欠かせません。多肉やサボテンは水やり頻度が少ないから簡単に思えるけれど、日当たりが大事なので意外と枯らさずに育てるのは難しいんです。冬以外は屋外の半日陰で育てるのが風もあり丁度良いんだけど、なかなかね。2、3日は放ったらかしでも問題ないですが。2021/12/19
えがお
4
観葉植物大好きなので、借りてみたけど、多肉植物が中心だった(o'ω')期待していたものとは違ってややザンネン2022/02/26
クドアンヌ
2
植物と鉢の合わせ方が面白い。株分けして仕立てられたサンスベリア・マッソニアーナはトンボが飛び立ちそうな形をしていてこんな植え付け方もあるんだなと新しい扉が開いた。盆栽と活け花のいいとこ取りみたいな感じが楽しそうな本だった。京鹿の子錦も可愛いなぁ。2024/06/08
おかこ
2
◎ 初めて見る植物もたくさん。どれも個性的でかわいいです。鉢も素敵。写真もおしゃれな感じで、見ているだけでも癒されました。2021/11/25