内容説明
フランス人はお菓子が大好き。街角のお店やカフェには伝統的なお菓子がならび地方に行けば地方のお菓子がある。フランスのお菓子は、素朴でどっしりとしていて焼き色もしっかりついて、形もふぞろい。こんな気取らないところが、かえっておしゃれ。お気に入りのドリンクとおいしいお菓子でくつろぎのカフェタイムを楽しもう。
目次
1 カフェスタイルの似合うお菓子(クレム・ブリュレ;クレム・ランベルセ ほか)
2 フランス街角のお菓子(マカロンフランボワーズ風味;ムラング(焼メレンゲ) ほか)
3 道具・型で楽しむお菓子(マドレーヌ;フィナンシェ ほか)
4 歴史ありのフランスのお菓子(ガレット・デ・ロア;ファーブルトン ほか)
5 ひんやりデザート(プティポ・カフェモカ風味;エクレア ほか)
著者等紹介
熊谷真由美[クマガイマユミ]
料理研究家。東京理科大学卒業後パリへ渡り、ル・コルドン・ブルーで製菓と料理を学び、グラン・ディプロム取得。また、エコール・ルノートル、リッツ・エスコフィエ、話題の一つ星レストラン、ラ・ターブル・ダンベールなどで研修を積む。今田美奈子に師事。製菓コース師範取得。ムースの会会員。シュヴァリエ・デュ・タスト・フロマージュ(チーズ鑑評騎士)、日本ソムリエ協会認定ソムリエでもある。おもてなしの料理・お菓子教室「ラ・クレム・デ・クレム」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。