内容説明
神奈川/徳島/和歌山/愛媛/高知/大分/沖縄、全国各地の農家のレシピ付き。
目次
1 保存する柑橘レシピ(柚子のみりん煮;かぶのふろふき柚子味噌がけ ほか)
2 和食に使う、柑橘レシピ(はっさくの菜果なます すだち雑煮;白身魚のレモンしゃぶしゃぶ ほか)
3 洋食に使う、柑橘レシピ(オレンジと生ハム、ベビーリーフのヨーグルトサラダ;鶏肉のハニーレモン焼き ほか)
4 柑橘のドリンクとおやつ(柑橘いっぱいサングリア;ライムモヒート ほか)
著者等紹介
本多京子[ホンダキョウコ]
医学博士・管理栄養士。実践女子大学家政学部食物学科卒業後、早稲田大学教育学部体育生理学教室研究員を経て東京医科大学で医学博士号を取得。現在、NPO日本食育協会並びに日本食育学会理事を務める。プロ野球をはじめ、スポーツ選手に対する栄養指導の経験も豊富で、テレビや雑誌での健康と栄養に関するアドバイスやレシピも多数。著書は60冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にし
47
気温が上がるとサッパリした柑橘系のお味が欲しくなります。レシピに目を通すだけでも口の中が酸っぱくなってきました。ジャムや薬味、お酒への定番アレンジから『ミカンのミートボール』まで!ドキドキ…一度作ってみようかな。先ずはレモンガードのデコポンバージョンを試してみよう。2014/04/26
更紗蝦
29
柑橘にクローブを差し、シナモンをまぶすことで、「ポマンダー」という芳香剤が作れることを初めて知りました。業務用の大容量のクローブが手に入ったら作ってみたいです。2022/11/05
バニラ風味
13
保存用、洋食、和食、ドリンクなど、用途に応じたレシピが大き目の写真で掲載されています。簡単なところでは、白玉粉にみかん果汁と砂糖を入れ、しっかりまぜてレンジ加熱。これで羽二重餅の出来上がり。みかん果汁を加熱して片栗粉でとろみをつけ、すりおろし生姜と蜂蜜を加えれば、とろりんジュース。柑橘が余ったら、輪切りにして冷凍したり、スライスして砂糖漬け、果汁を絞って冷凍。見るだけでも楽しいです。最後に生産者さんの紹介があるのもGOODでした。冬は特に、いろんな柑橘類を美味しく活かしてあげたいですね。2014/03/10
きょう
9
柚子のレシピ目的で借りましたが、季節の柑橘が個性的で気になる気になる〜。来年はコレとコレを仕入れてアレしましょう、とメモを。柚子のお料理は美味しそうですが、果汁の使用量はわりと少ない。一気に搾ってポン酢(本書にはレシピありません)にし、残りの実と皮は「みりん煮」にしました。ジャムではないけど、とても良いです。いただいた柚子が立派だったからですが。お正月が近づいてくると、表皮を少し冷凍しておいたら良かったなと思っています。こういう、一時期に採れるものを加工してゆっくり食べる、食文化がずっと残りますように。2024/12/25
ゆあん
4
柑橘好きならぜひ2022/08/08