銅版画でつくる紙雑貨―オリジナルアイテムでプチアートな暮らし

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784528016774
  • NDC分類 735
  • Cコード C2072

内容説明

名刺、グリーティングカード、Myタグ、蔵書票…こだわりの紙雑貨を銅版画でつくるテクニックを詳しく紹介!

目次

1 銅版画の道具(銅板(プレート)の準備
描画の道具 ほか)
2 直接法(ドライポイントで名刺をつくる;メゾチントでグリーティングカードをつくる)
3 間接法(エッチングでMyタグをつくる;エッチング&アクアチントで蔵書票をつくる)
4 応用技法(手彩色版画;多色刷り ほか)

著者等紹介

渡辺達正[ワタナベタツマサ]
多摩美術大学「絵画学科版画研究室」教授。1947年愛知県生まれ。1970年、多摩美術大学絵画科卒業。在学中、駒井哲郎に師事する。1977年、春陽会版画部会員となる。1997年、多摩美術大学教授就任。現在、多摩美術大学教授、春陽会会員、日本美術家連盟会員

左古文男[サコフミオ]
文筆家。漫画家。1960年高知県生まれ。1986年、漫画家としてデビュー。以後、『COMICばく』『週刊漫画アクション』などに寄稿。1989年に小説家に転向し、長編伝奇小説『雨の異邦人』の連載を開始する。現在はルポルタージュやエッセイ、漫画など幅広い分野で執筆する傍ら、ムックや書籍の企画・編集も行っている

秋山佳奈子[アキヤマカナコ]
1986年栃木県生まれ。2010年、多摩美術大学博士前期課程絵画専攻版画研究領域修了。腐食技法を用いた緻密な銅版画を制作している。精力的に展覧会を開催する傍ら、美術館でのワークショップなども行っている

林朝子[ハヤシアサコ]
1983年東京生まれ。2008年、多摩美術大学博士前期課程絵画専攻版画研究領域修了。版画だけでなく、墨絵等様々な媒体で作品を発表する。個展開催、グループ展に参加する傍ら、イラストコラム等の執筆も手がける

金昭希[キムソヒ]
1983年韓国大邱生まれ。2007年、弘益大学版画専攻卒業。2010年、多摩美術大学博士前期課程美術研究科版画研究領域修了。2013年、博士号取得。色紙を用いた独自の技法での版画制作を行い、個展やアートフェア等、国内外で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今夜は眠れない

5
昔銅版画をやったが、またやりたくなった。写真はいいけれど作品はあまり好みでない。2015/06/08

ホワン

0
銅版画やってみたいなー2017/09/01

ybhkr

0
先日、メゾチントを体験し、作品をつくり、とても愉しかったので読んでみた。実は近所に時間単位で刷り機を貸してくれる設備があるのでやってみたいなあと思ったのだ。腐敗液は一般家庭だとパイプやステンレスが腐ることがあるのでよくない、と聞いて断念。メゾチントのプレートって他の物にくらべて厚いんですね。一枚千円くらい(加工済み)で売られていると聞き、プレスする機械があれば、プレートとニードルがあればできるような気がしていたけど、インク拭き取りやローラーなんかもいるんだなーと今更ながら気づき、初期投資の多さに挫折した。2016/09/16

しいら

0
この本を読んでもすぐに銅版画を始めようという気にはならないな。そして作品例にまったく惹かれない。三名の作家が例示してるのにねぇ。これは致命的では?2015/06/23

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