内容説明
天才軍師黒田官兵衛の築城術とは?本拠姫路城から、居城とした中津城、福岡城、たずさわった高松城、名護屋城、広島城まで。豊臣秀吉、徳川家康にまで恐れられた希代の智将、その城郭をめぐる。
目次
第1章(犬山城(いぬやま)
江戸城(えど)
金沢城(かなざわ)
高知城(こうち)
仙台城(せんだい) ほか)
第2章(明石城(あかし)
一乗谷城(いちじょうだに)
岩国城(いわくに)
岩村城(いわむら)
伊賀上野城(いがうえの) ほか)
著者等紹介
濱口和久[ハマグチカズヒサ]
城郭研究家・拓殖大学日本文化研究所客員教授。昭和43年、熊本県菊池市生まれ。防衛大学校(37期)材料物性工学科卒。陸上自衛隊、(株)舛添政治経済研究所、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監、拓殖大学客員教授などを歴任する。現在、現職のほか、日本防災士機構理事、(株)防災士研修センター常務取締役、日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」キャスターなどを務める。平成25年5月からは小中学生を対象としたジュニア防災検定を主催する一般財団法人防災検定協会常務理事・事務局長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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