経皮毒がアレルギーの原因だった!?―日用品が毒になる!

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経皮毒がアレルギーの原因だった!?―日用品が毒になる!

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784528014008
  • NDC分類 498.4
  • Cコード C2077

内容説明

「経皮毒」シリーズ第3弾!アトピーや花粉症には経皮毒がかかっていると言われています。日用品を見直すことで、これまで原因のわからなかったアレルギー症状が治ったという例もあります。化粧品や日用品の使い方や、体質に合わせたスキンケアなどを紹介します。

目次

第1章 経皮毒がアレルギーを引き起こす(アレルギーはなぜ起こる?;アレルギー反応は四つの型に分類される ほか)
第2章 代表的なアレルギー症状(社会的疾患でもあるアトピー性皮膚炎;スキンケアこそがアトピー性皮膚炎を緩和させる ほか)
第3章 経皮毒からのアレルギー対処法(体質に合わせたスキンケアが重要;皮膚が乾燥しやすいときは ほか)
第4章 アレルギーを引き起こさないための化粧品の選び方と使い方(自分の肌に合った化粧品を;化粧品にはこれだけの成分が入っている ほか)
第5章 アレルギー性皮膚炎のスキンケアと日用品の選び方(アレルギー体質の人の皮膚はあまりにも傷つきやすい;皮膚を清潔に保つ風呂とシャワー ほか)

著者等紹介

稲津教久[イナズノリヒサ]
1952年10月24日東京生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒業。同大学院博士課程修了(薬理学専攻)。薬剤師、薬学博士。東京薬科大学薬学部助手時代にベルン大学(スイス)へ、ヒト脳および精巣カルボニル還元酵素に関する共同研究者として留学。帝京大学医学部講師を経て現職は帝京平成看護短期大学看護学科教授(栄養学)。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会学術評議員、日本薬学会会員、日本トキシコロジー学会会員ほか。プロスタグランジンの生殖器系における役割に関する論文8編、性腺カルボニル還元酵素に関する論文43編、環境中に存在する化学物質に関する論文5編。研究テーマは生体内で作用する化学物質の毒性(有害作用)と、加齢に伴う化学物質の毒性発現機構をカルボニル還元酵素の活性、組織内含量、遺伝子発現などを指標に研究を行っている。また親から子へ、孫へ、ひ孫へという化学物質の継世代毒性の危険性も憂慮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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