内容説明
手紙は長々と書くものではありません。言い訳や自分本位の思いを綿々と綴った手紙は、読まされる側は苦痛です。簡潔に用件を述べることも、相手に対する誠意の一つです。短い手紙は、決して失礼にあたらないのです。本書には、そのために必要な書き方の基本をシーン別にまとめました。
目次
序章 手紙・はがき・メール基本
第1章 短い手紙の書き方の基本
第2章 短いはがきの書き方の基本
第3章 短いビジネス・メールの書式 社外編
第4章 短いビジネス・メールの書式 社内編
第5章 短い私用メールの書き方
第6章 年賀状・署中見舞いのいろいろ
著者等紹介
村上玄一[ムラカミゲンイチ]
日本大学芸術学部文芸学科研究所教授。1949年、宮崎生まれ。読売新聞社、学習研究社、角川書店などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。