解析塾秘伝 AIとCAEを用いた実用化設計

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解析塾秘伝 AIとCAEを用いた実用化設計

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526081460
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3053

出版社内容情報

製造業を担う設計者・製品開発のプロジェクトリーダー・生産技術の開発を行なう若手技術者向けに、そこで使用され得るAI技術の概要を説明し、そのCAEへの活用を展望する。

目次

第1章 AIとは?(AIとIoTの定義;AIの歴史(ブーム)と各種AIの手法 ほか)
第2章 実用化事例案(現状の製品開発における課題整理と実用化開発の狙い;事例案 基板実装時のAI×CAEの活用)
第3章 製品開発CAEのための統計数理・機械学習の分類と応用(製品開発CAEのためのAIの分類;多変数関数の非線形回帰による代理モデル構築 ほか)
第4章 設計の上流から下流まで全プロセスをカバーするこれからのAI・IoT・CAEの概念と日本の製造業への提言(拡張CAEとAI・IoT関連技術について;拡張CAE分野におけるAI・IoT適用事例 ほか)
第5章 AI×CAEがもたらす最適化社会(CAEとデジタルトランスフォーメーション(DX)
CAE技術の発展と適用範囲拡大 ほか)

著者等紹介

平野徹[ヒラノトオル]
1948年生まれ。北海道出身。日本機械学会・フェロー、大阪工業大学・客員教授。1972年にダイキン工業(株)に入社。技術開発室にて建築物の年間非定常負荷計算ソフトの開発に従事、1983年にCAEセンター設立に参画、1994年CAEセンター所長、1996年電子技術研究所所長に就任、機械と電子技術の両面から技術開発とCAEの社内展開を推進した。1987年から10年間、傾斜機能材料開発(FGM)国家プロジェクトに参画、熱応力緩和FGMやエネルギー変換FGM開発のためのマルチスケール解析技術を開発した。。その後、ソリューション事業展開や海外企業との提携等に従事し、2004年ダイキン情報システム(株)・常務取締役に就任、設計及び生産システム開発と海外展開を担当、現在は顧問を経てスペシャリストとしてIoT、AI技術の社内展開をサポートしている。また、2002年にNPO法人CAE懇話会の設立に参画、2009年から理事長と関西CAE懇話会の会長を務めている。2013年から理研・計算科学研究機構(京コンピュータ)の運営諮問委員を務めた。CAE関連や傾斜機能材料関連の書籍や論文等、多数

安武健司[ヤスタケケンジ]
1962年生まれ。奈良県出身。1985~2012年、シャープ(株)技術本部にて流体、伝熱、構造、電磁界、射出成型等のCAE技術開発に従事。また生産技術本部にて液晶及び太陽電池の製造装置の技術開発に従事。さらにソーラー事業部にてバックコンタクト型太陽電池モジュールの技術開発および企画業務に従事。2012年12月にシャープ(株)を早期退社し、アステロイドリサーチ(株)代表取締役社長に就任。機械系技術(CAE、実験)、知財活用(特許、商標等)およびクラウドファンディングに関するコンサルタントとして活躍。2016年よりNPO法人CAE懇話会の幹事に就任

片山達也[カタヤマタツヤ]
1982年生まれ。大阪府出身。2005年に電機メーカーに入社。家電商品の開発に従事。その中でモノを作らなくてもコンピュータの中で現象を予測できるCAEの虜に。設計活用できるCAEの技術開発・教育に従事した。2012年により複雑な現象を求め、空調機器メーカーに転職。冷媒圧縮機のCFDや音振動の構造解析などを中心に解析技術の高度化に務め、現在は、それらの解析技術を駆使し冷媒圧縮機の開発に従事している

岡田浩[オカダヒロシ]
1965年生まれ。福岡県出身。技術士(機械部門)、機械設計技術者(1級)。1991年に電機メーカーに入社。金属・機械材料の加工の影響を考慮した強度・疲労寿命評価と改善、電子機器の放熱対策、新生産工法の開発に取り組むとともに、構造・熱・樹脂流動CAEの教育・推進に従事した。現在は「AIとCAEを用いた、設計上流での機能・工法を考慮した製品品質評価と改善活動」に従事している。社外では、NPO法人CAE懇話会の関西支部幹事などで、CAEの製造業への推進活動にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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M_Study

2
AIとCAEだけにとどまらず、DXへの展望も含めた視野の広い内容だった。設計プロセス改革を検討している方におすすめ。2021/07/04

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