俯瞰図から見える日本型IoTビジネスモデルの壁と突破口

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俯瞰図から見える日本型IoTビジネスモデルの壁と突破口

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526079306
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

出版社内容情報

IoT化は確実に進んでいるが、実際の構築では、具体的にどうすればよいのか、どこから手を付ければよいのかと悩んでいる企業は多い。本書は、IoT化が進まないのは何が壁となっているのか、それを打ち破るにはどうすればよいのか等、日本企業が事業のIoT化を推進する際の指針をしめす。

目次

全体俯瞰から見える産業用IoTの真実の姿
第1部 あなたの会社はどんなIoTを目指すのか?(IoTの俯瞰図と市場構造;事例で見る日本企業のIoTの取り組み状況;IoTプラットフォームビジネスの海外と日本の違い)
第2部 あなたの会社のIoT構築の進め方は(IoTに立ちはだかる6つの壁とIoT構築の手順;システム環境を整えるセキュリティの問題とその解決策;コード統一の実態とその解決策;会社組織の壁を乗り越えるトップの巻き込み方)
第3部 日本型IoTビジネスモデルへの幾つかの提言

著者等紹介

大野治[オオノオサム]
1948年福岡県生まれ。1969年、宇部工業高等専門学校電気工学科卒業。同年、日立製作所入社。SE(システムエンジニア)として官公庁・自治体のシステム開発に従事。2001年より、同社の最大事業である情報・通信事業の生産技術とプロジェクトマネジメントの責任者として、システム開発の生産性向上に取り組む。2005年より、日立グループ全体の社内情報システムの責任者として、それまで日立グループ各社・各工場に分散していた基幹システムを一本化。2009年より、日立製作所執行役常務及び電力システム社CIOを兼務。2012年より、日立システムズ取締役専務として同社の経営統合に伴う情報システム統合、日立グループ情報・通信事業の改革を主導。2014年より、同社特別顧問。2016年、同社退任。プロジェクトマネジメント学会会長(2007年~2008年)、2014年から同学会アドバイザリボード議長(現職)、国際CIO学会理事(2006年~2011年)を歴任。2001年、埼玉大学にて学位取得(工学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

47
IoTの特に国内での事例をベースに課題とその対応が掲載。確かに日本国内だからこその特有のポイントに着目(裏を返すとグローバルについては本書のスコープ外)。なお、著者の経歴もあるが電機系大企業の事例がメインであり、スタートアップなどの新しい潮流について触れてない点は少し勿体ない点です。2020/03/20

どん

3
前半は各国のIoT対応の推進状況、IoTプラットフォームの整備、事業化の実態がまとめられている。目新しい内容では無いが、わかり易く参考になる。 後半は著者が日立製作所で経験、推進したITプロジェクトでの苦労や日本企業の問題点が綴られている。今だから、という話ではないが、特にこれからのIoT社会では、課題として理解しておかなければならないだろう2019/06/02

yamomappi

2
製造業 工場のIoTについてはまだまだこれから。アメリカのGE、ドイツのボッシュやシ-メンスの事例が整理されている。製造業におけるアップルやGoogleのようなIoTプラットフォーマーがどこになるかが焦点。日本の製造業はハ-ドで完結しようとしがちだが、Appstoreのようなオ-プンな環境づくりが必要。 国内メ-カは自社ハ-ドを最初に買ってもらうことを前提とした販売になってるが、シ-メンスのIoTプラットフォームのマインドスフィアは導入コストゼロでデ-タ量に応じて加算システムをとっており導入がしやすいなど

茶屋博紀

0
なんでうまくいかないのだろう、と悩むときに側に置いておくと良いかもしれない。2022/01/16

Sei.Kei

0
IoTという言葉からすっかり流行としては、DXという言葉に入れ替わってしまった昨今ですが、IoTという言葉には依然興味が強く、読んでみました。 題名に俯瞰図と書かれてある通り、実務的というよりは、IoTの概要について書かれた本になります。ドイツの取り組みと比較して、日本の取り組みの拙さを嘆いていますが、こういった組織や、ルール作りは日本人が苦手なので、ドイツと比べると、やはり、日本人としては、こうなってしまうのかなと思いました。 何の目的を持って、どうものをどうつなげるのか、考えさせられます。2021/08/12

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