中国が席巻する世界エネルギー市場 リスクとチャンス

個数:

中国が席巻する世界エネルギー市場 リスクとチャンス

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月09日 08時22分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526079214
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3034

出版社内容情報

パリ協定の背後で進むエネルギー市場の大変革についてやさしく解説するパリ協定発効後、主要市場で存在感を増す中国の脅威を生々しく紹介。

パリ協定発効後、主要市場で存在感を増す中国の脅威を生々しく紹介。火力・再エネ・原子力・スマートグリッドにおける技術開発・権益獲得競争を描く。行政/企業がとるべきエネルギービジネスの方策を明快に指南する。

井熊 均      王 ?  滝口 信一郎[イクマ ヒトシ オウ テイ  タキグチ シンイチロウ]
著・文・その他

内容説明

ここまで来た中国の産業力!協働化で見出せるか、日本の活路。

目次

第1章 紅く染まる再エネ市場(パリ協定後をリードする中国;席巻された太陽光発電市場 ほか)
第2章 欧米主導が崩れた従来型エネルギー市場(挽回不能の蒸気タービン市場;先進国の最後の牙城ガスタービン市場 ほか)
第3章 エナジーDX(Digital Transformation)(「PV(太陽光発電)to EV」が次世代スマートシティの鍵
DX化で再び注目されるスマートシティ ほか)
第4章 市場を席巻した中国のエネルギー・産業政策(お家芸の技術移転政策;起業家がリードした太陽光発電市場 ほか)
第5章 エネルギー市場の未来構図(国力を左右したエネルギーの歴史;中国という国への理解 ほか)

著者等紹介

井熊均[イクマヒトシ]
株式会社日本総合研究所専務執行役員、創発戦略センター所長。1958年東京都生まれ。1981年早稲田大学理工学部機械工学科卒業、1983年同大学院理工学研究科を修了。1983年三菱重工業株式会社入社。1990年株式会社日本総合研究所入社。1995年株式会社アイエスブイ・ジャパン取締役。2003年株式会社イーキュービック取締役。2003年早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師。2006年株式会社日本総合研究所執行役員。2014年同常務執行役員。2017年より現職。公共政策、環境、エネルギー、農業、などの分野で70冊の書籍を刊行するとともに政策提言を行う

王〓[オウテイ]
1970年生まれ。1993年北京大学卒業、1998年東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻修士課程修了。2000~2001ハーバード大学東アジア研究センター客員研究員、2002年東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻博士課程を経て、株式会社日本総合研究所入社。現在、創発戦略センターシニアマネジャー、日綜(上海)信息系統有限公司北京諮詢分公司総経理。専門分野は環境、エネルギー、中国政策(経済、環境、都市)

瀧口信一郎[タキグチシンイチロウ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。1969年生まれ。京都大学理学部を経て、93年同大大学院人間環境学研究科を修了。テキサス大学MBA(エネルギーファイナンス専攻)。東京大学工学部(客員研究員)、外資系コンサルティング会社、REIT運用会社、エネルギーファンドなどを経て、2009年株式会社日本総合研究所に入社。現在、創発戦略センター所属。専門はエネルギー政策・エネルギー事業戦略・インフラファンド(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奈良 楓

10
【〇】・技術的な優位性があると思っていたエネルギー業界も、中国においていかれつつある現実を突きつけられる本。 ・なにより原発事業が中国しか扱えない現実が来そうなのが怖いです。 ・中国の計画の立て方と計画の実現の仕方の巧みさがよくわかるため、エネルギー業界以外の人にも勧められます。 2019/02/09

okadaisuk8

2
中国が再エネ、石炭火力などで覇権を握る過程を丁寧に描く。まあ巨大市場を武器に参入を呼び込み、その時に技術移転を迫り…と言うのはあまり褒められたことではないが、それだけでなく太陽光パネルでは効率にこだわりすぎずコストを下げたり、海外帰りの優秀な人材が経営センスを発揮して伸びている面もあるというのは、本当は日本は教訓にしないといけない。2021/05/31

MADAKI

1
この著者の過去の著書から引いている部分も多く、全体として新規性が乏しい。ただしエネルギーやスマートシティ業界における中国プレイヤーの動向を詳しく知ることができるのは収穫。2020/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13403518
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品