出版社内容情報
物理法則を中心に多くの功績を残したニュートン。そんな偉大な科学者ニュートンの足跡を軽快に綴る。
内容説明
偶然をチャンスに変え、必ず成果を引き出す人生力の磨き方。
目次
プロローグ ニュートンがリンゴで発見○○○○
第1章 ニュートンは松尾芭蕉と同時代の人
第2章 「万有引力の法則」発見に伴うエトセトラ
特別講座 重力について人類はどう考えてきたか?
第3章 近代科学の父か、最後の魔術師か?
エピローグ ニュートンに学ぶ人生設計術
著者等紹介
石川憲二[イシカワケンジ]
ジャーナリスト、作家、編集者。1958年東京生まれ。東京理科大学理学部卒業。週刊誌記者を経てフリーランスのライター&編集者に。書籍や雑誌記事の制作および小説の執筆を行っているほか、30年以上にわたって企業や研究機関を取材し、技術やビジネスに関する解説記事を書き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スプリント
5
さらっと読めます。ニュートンの生い立ちと家族関係が詳しく書かれているのがポイントです。2017/11/04
Chicken Book
0
全然難しいこと言ってないからすっごくわかりやすい。もちろん賢くなれるかと言ったら微妙だけど。2018/05/01
浅葱 縹
0
アインシュタイン版読了後に、遡る形で ニュートン編も読了。「どちらを勤務先に 入れたいか」と考えるならば、こちらに したい。伝記本も多く出版されている ニュートンを、時代背景を踏まえて 紹介しており、大変読みごたえがあった。 「錬金術に傾倒」という晩年をオカルト的に 論ずる本が多い中、科学から地続きに、 当時まだ名前が無かった「化学」を知る為に、 錬金術にのめり込んでいた様は、正しく 学者の鑑と言える。聖人君子ではなく、理系 バカ一代記としても、大変面白い一冊です。 2018/08/21