Google Cloud Platform実践機械学習基盤開発Machine Learning/データ分析

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  • サイズ B5判/ページ数 198p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798059570
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Google Cloud Platform (GCP)はWebやスマホアプリのバックエンドを作成するクラウドサーバです。膨大なテキストの中からMachine Learningについて、開発者が知っておくべきことを解説します。

内容説明

GCPサービスのコンセプトや考え方を実践的な使用例で完全理解!!機械学習のデータ処理や学習や推論をスケーラブルにできる。GCPがUIを統合しているためチームで作業できる。たくさんあるGCPプロダクトの使い分け・活用例を知ることができる。

目次

1 専門知識不要で使えるサービス(AutoML;BigQuery ML)
2 TensorFlow(TensorFlowとは;TensorFlowと計算グラフ ほか)
3 計算リソースとしてのGCP(Googleの計算リソースに対する考え方;Google Compute Engine ほか)
4 データの処理(データストレージ;データ処理パイプライン ほか)
5 プロダクションのための機械学習(再現性;汎化性能 ほか)

著者等紹介

藤原秀平[フジワラシュウヘイ]
大学院では数理最適化や機械学習の研究に取り組み修士号を取得。その後は開発者としてGoogle Cloud Platformや機械学習関連の業務に従事。業務外でもTensorFlow User Group TokyoのオーガナイザやGoogle Developers Expertとして活動している

永井洋一[ナガイヨウイチ]
2007年にメーカー系SI企業に入社。社内検索システムや社内データ分析基盤の開発などに従事するかたわら、趣味でWebサービス開発をしていたところAppEngineと出会う。その後GCPを使った開発を仕事としてやりたくなりトップゲートに入社。現在はメルペイでデータエンジニアとしてデータパイプラインを量産している

森和之[モリカズユキ]
2007年に最初の新卒としてmixiに入社。mixiアプリやmixiプラットフォームをプロジェクト立ち上げから携わった。その後トップゲートに入社。フルスタック+機械学習エンジニアとして幅広く開発する。写真データや衛星データや金融時系列データのモデル作成などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶう

10
BigQueryMLやAutoML、tensorflowなど、GoogleCloudでの機械学習サービスを中心に書かれた書籍。内容的には各サービスの紹介程度でそれほど深い内容までは触れられていない。本書の中でも述べられているが、この分野のサービスは日進月歩で進化しており、一年後には書かれている内容も陳腐化してしまうため、ある意味仕方ないと言える。だが本書のオススメポイントはむしろ後半のDataflowの解説部分。日本語で書かれた ApacheBeamの書籍はないので、ここの部分のためだけでも買う価値あり。2021/10/28

funa1g

0
GCPのML系サービスの導入についてまとめられている。とりあえず試したい人用か。五章でわずかにMLOpsにふれられているが、これも導入程度なので、詳しくは他の資料にあたる必要がある2020/08/09

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