「自動運転」ビジネス勝利の法則―レベル3をめぐる新たな攻防

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「自動運転」ビジネス勝利の法則―レベル3をめぐる新たな攻防

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526077234
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

5年後の自動運転市場の様子を客観的に展望することを中心に、完全自動運転への移行を前に、自動運転ビジネスの成功条件を綴る。

内容説明

自動車メーカーVS電機/IT企業の一騎打ちか。下剋上を狙う部品サプライヤー、はたまた群雄割拠のベンチャー企業か…コミュニティモビリティが主戦場になる!

目次

第1章 加熱する自動運転市場(IT企業の挑戦;スケジュールを前倒しした自動車会社;自動車に傾倒する電機メーカー;下剋上を狙う部品サプライヤー;群雄割拠のベンチャー企業;自動運転市場が注目される理由)
第2章 自動運転の実現性を問う(技術の完成度;規制緩和の行方;社会の許容度;2022年(5年後)の自動運転市場)
第3章 ローカル化する自動運転市場(3つに分かれる自動運転市場;自動運転を求めるローカル市場;コミュニティモビリティサービスというビジネスモデル)
第4章 日本と企業はどう対応するか(本当の敵はグーグルではない;戦略1:レベル1・2の自動車市場を拡大する;戦略2:コミュニティモビリティ市場の拡大;戦略3:自動運転タウンの創設;戦略4:海外先進事例への食い込み)

著者等紹介

井熊均[イクマヒトシ]
株式会社日本総合研究所専務執行役員創発戦略センター所長。1958年東京都生まれ。1981年早稲田大学理工学部機械工学科卒業、1983年同大学院理工学研究科を修了。1983年三菱重工業株式会社入社。1990年株式会社日本総合研究所入社。1995年株式会社アイエスブイ・ジャパン取締役。2003年株式会社イーキュービック取締役。2003年早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師。2006年株式会社日本総合研究所執行役員。2017年専務執行役員

井上岳一[イノウエタケカズ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアマネジャー。1969年生まれ。1994年、東京大学農学部林学科卒業、2000年、米国Yale大学大学院卒業(経済学修士)。農林水産省林野庁、Cassina IXCを経て、2003年に日本総合研究所に入社。持続可能な地域社会をデザインするための水先案内人として、「次世代交通」「コミュニティ」「森」をテーマに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

8
2017年。p9自動運転の要素技術にITS(高度道路交通システム)やVICS(道路交通情報通信システム)、つまりインフラ整備が前提p33衝突被害軽減ブレーキである2008インプレッサ搭載アイサイトは日立と富士重の共同開発p58モービルアイ2011年に画像利用運転制御プロセッサp60新車16%に普及p38衝突回避システムを2015年カローラ搭載p63課題p64ハッキングp67規制p2022年普及するレベル1は定速、車間距離、駐車支援p18カーシェアは2008年から開始//レベル1搭載車は買い。2017/09/08

あじさい

2
自動車メーカー以上に、Googleを始めとした通信(の枠に収まらないが)最大手が牽引している感がある自動運転。従来の車に対するイメージを払拭させ、走るコンピュータという認識を持つことが必要。移動手段が一元化されるMaasの完全実現に向けて、世界中で日々更新されている。全くの門外漢ながら、改めてSTEMに対する知識・リテラシーの重要性を強く認識させられた。2019/08/03

ぷるぷる

1
この程度の内容ならググればイイんじゃないかと思いますが識者がまとめてくれたということの価値はある。でもちょっと高すぎ。読み物としては凄くつまらない。最後まで読むのはちょっと苦痛。参考になったのはシリコンバレーのベンチャーの紹介でこんな会社もあるのかぁという部分。4章のローカル化する自動運転市場もよく調べてらっしゃると思いました。自動運転は突発的なお祭りではなくて技術の進歩の一貫であると言われていて実はこの人分かってるなと感じさせる。でもビジネスですからこういうビッグウェーブに乗って儲けるのは正しい。2017/09/15

yoshio

0
自動運転業界の「今」の新しく正確な情報を手に入れるのに適した本。大局的なまとめ方でも具体的な数字や定義があり、また分野が偏らず網羅的に書かれており勉強の参考になりました。読者のアウトプットが定まっていれば、一層役立ちそう。2018/09/29

ミッキーの父ちゃん

0
自動車産業に於ける、パワーユニットを中心とした電動化と、自動運転への前のめりな流れを冷静に解説してくれて、色々勉強になりました。 確かに、バブルに踊らされてる側面もあるカモだなぁ…2018/03/08

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