臨界ノズル―測定原理から新しい問題まで

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526077098
  • NDC分類 501.22
  • Cコード C3043

目次

1 臨界ノズルによる流量計測
2 臨界ノズルの流出係数の決定方法
3 臨界現象
4 臨界ノズルの気体力学
5 流出係数の理論解析
6 臨界ノズルの形状
7 実在気体とさまざまな気体の流出係数
8 臨界背圧比
9 未成熟臨界現象
10 臨界ノズルに関するいくつかの問題

著者等紹介

中尾晨一[ナカオシンイチ]
1975年3月東京大学工学系大学院航空工学専攻卒。工学博士。1978年4月旧工業技術院計量研究所入所。2001年4月独立行政法人産業技術総合研究所計測標準研究部門流量計測科に出向。2005年4月同研究部門流量計測科気体流量標準研究室室長。2007年3月同研究所を定年退職。4月流量計測研究所フローコルを開所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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S.ISO

0
臨界ノズルを実際に製作して、使用するときに考慮することが色々書いてある良書。例えば、垂直衝撃波ができれば、下流の情報は上流に影響しないことは有名だけど、Re数が小さい場合には境界層を通って上流に影響する場合があるなどは初めて読んだ気がします。2018/01/08

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