ワイヤレス給電技術入門

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ワイヤレス給電技術入門

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526076916
  • NDC分類 544.2
  • Cコード C3054

出版社内容情報

本書は技術者が応用に活かすための、いくつかある給電方式の原理と応用の考え方、業界動向を中心に書かれた入門書。

内容説明

イノベーションにつながる応用のヒント・考え方が満載。様々な給電方式の基礎知識から設計例、応用例まで解説。実用化への課題と改善ポイントがよく分かる。電機産業を再活性化させる可能性を秘めた技術。

目次

第1章 ワイヤレス給電とは何?
第2章 電磁気学の基礎知識
第3章 交流電気回路理論と電磁波の基礎
第4章 電磁誘導によるワイヤレス給電の基本原理
第5章 電界結合によるワイヤレス給電の基本原理
第6章 電磁波によるワイヤレス給電の基本原理
第7章 ワイヤレス給電技術の応用

著者等紹介

トロンナムチャイ,クライソン[トロンナムチャイ,クライソン] [Throngnumchai,Kraisorn]
1958年タイ・バンコク生まれ。1976年来日。1986年、東京大学大学院工学系研究科電子工学博士課程修了。博士(工学)。同年、日産自動車(株)入社。現在は同社総合研究所のシニア・リサーチ・エンジニア。技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)他、第一級陸上無線技術士や第三種電気主任技術者などの国家資格を保有。高周波技術とパワーエレクトロニクス分野の融合を目指して自動車電磁干渉問題根本対策の研究ならびに無線送電技術の研究に従事

廣田幸嗣[ヒロタユキツグ]
1946年生まれ。1971年、東京大学工学系研究科電子工学修士課程修了。同年、日産自動車(株)入社。同社総合研究所でEMC、ミリ波レーダ、半導体デバイスなどの研究開発に従事。この間、商品開発本部ニューヨーク事務所に3年間駐在。2015年3月まで、日産自動車(株)で技術顧問、カルソニックカンセイ(株)でテクノロジオフィサ、放送大学非常勤講師。人工知能学会理事、技能五輪シドニー大会電子組立エキスパート、東大大学院非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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makio37

8
仕事読み。電磁誘導・電解結合・電波のすべての方式に言及し、かつ一般読者も対象としている為、期待した電波式に関する技術的な理解はあまり進まなかった。しかし、基本となるシャントダイオード型レクテナの動作原理の説明は勉強になったし、各方式の基礎と応用例を知れたのも収穫だった。MITの磁気共鳴方式が、Qが高くてκが極端に低い電磁誘導方式のひとつという点も、頭の整理になった。応用例では、電磁波の逆行性を利用した米Ossia社のCotaというシステムが興味深い。これならWiFi感覚で電力まで伝送できることになる。2020/12/20

ゆうちゃん

1
ワイヤレス給電はソサイエティ5など社会を支え便利にする重要な技術である。どのように電力やデータを伝送しているか方式ごとに分かりやすいい解説がなされている。2022/08/20

gox2

0
ワイヤレス給電の概要を分かりやすく説明した本。導入としてはよく、これを起点に深堀していく形を取ればよいと思う2022/10/11

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