出版社内容情報
成功と失敗の両面の事例を織り交ぜ、トレンドから政策、マーケティング、先進技術の導入方法まで紹介する。日本は食料自給率の低下が続き、農地の大規模化の必要性が高まっている中、すでに参入した企業が農業ビジネスを成功させ次の段階を目指していたり、別分野の企業が新規参入を検討したりするなど、農業に注目する企業は増加。本書では、成功と失敗の両面の事例を織り交ぜ、トレンドから政策、マーケティング、先進技術の導入方法まで紹介する。
三輪泰史[ミワヤスフミ]
著・文・その他
目次
第1章 農業ビジネスの光と影
第2章 次世代農業ビジネスを加速させる農業政策
第3章 儲かる農業ビジネスはマーケティングから生まれる
第4章 先進事例はなぜ成功できたのか?
第5章 収益向上のための先進技術の使いこなし方
第6章 総合的な経営能力が試される次世代農業ビジネス
著者等紹介
三輪泰史[ミワヤスフミ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。1979年生まれ。2002年、東京大学農学部国際開発農学専修卒業。2004年、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻修了。同年株式会社日本総合研究所入社。現在、創発戦略センターシニアスペシャリスト。農林水産省などの有識者を歴任。専門は、農業ビジネス戦略、農産物のブランド化、植物工場などの先進農業技術、日本農業の海外展開。農産物のブランド化に関する新会社「合同会社Agri Biz Communication」の立上げに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オッティ
いっちょむ