出版社内容情報
化学的な側面から、自動車燃料や自動車エンジン、、プラスチック材料など、つくり方(工程)、種類、利用法などを紹介。
内容説明
自動車の技術と歴史を化学的な側面から紹介。自動車燃料や自動車エンジン、タイヤ、電池、プラスチック材料など、その歴史、原理、原料、つくり方、種類、利用法、新しい技術動向などについて、わかりやすく解説。
目次
第1章 地球環境にやさしい自動車用燃料の化学
第2章 燃費向上を支える自動車潤滑油の化学
第3章 自動車エンジン誕生を支えた化学の底力
第4章 自動車の安全を守るタイヤのゴム材料
第5章 自動車を美人に化かす塗料の化学
第6章 電池の歴史と電気自動車EV・ハイブリッド車HEV用電池の化学
第7章 進化する燃料電池と次世代革新電池の化学
第8章 自動車の軽量化を支えるプラスチック材料とその成形技術
著者等紹介
井沢省吾[イザワショウゴ]
1958年、愛知県東海市に生まれる。1984年、名古屋大学工学部大学院化学工学科修士課程修了。同年、自動車部品メーカーに入社。以降、プラスチックの成形加工技術の研究・開発に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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