出版社内容情報
企業価値(株主利益の追求)の観点から、経営戦略の策定、経営判断、業績評価の新しい手法を示す。株式の公開やM&A、新規投資や部門評価の際の評価システムとして役立つ。
内容説明
企業本来の価値は何か?株主の利益をいかに創造するか?株式公開時代の中核的経営理論の書。株主利益法という新たな価値尺度は、経営戦略の策定・実行だけでなく、株価測定の判断やM&Aにも不可欠な革新的理論である。
目次
第1部 企業業績の評価(会計指標の欠点;株主利益法)
第2部 競争戦略と株主利益(競争戦略;株主利益増加の経営戦略;経営戦略の資金確保の問題;株式市場からのメッセージ)
第3部 株主利益法の応用(企業の買収・合併)