内容説明
薄板プレス加工の熱間成形技術を体系化した初めての本!加熱法や成形法、ダイクエンチング技術など冷間プレス成形とは異なる特徴をやさしく紹介する。
目次
第1章 自動車の軽量化
第2章 ホットスタンピングの概要
第3章 鋼板特性
第4章 プレス成形・ダイクエンチング特性
第5章 加熱装置、プレス機械、金型、搬送装置
第6章 後加工
第7章 通電加熱ホットスタンピング
第8章 シミュレーションの利用
第9章 今後の応用分野
著者等紹介
森謙一郎[モリケンイチロウ]
1953年8月4日大阪府生まれ。1978年神戸大学大学院工学研究科修士課程修了。79年京都大学大学院工学研究科博士課程中途退学。83年京都大学工学博士。79年京都工芸繊維大学助手。90年大阪大学基礎工学部助教授。97年豊橋技術科学大学教授。塑性加工の有限要素法の開発、新塑性加工プロセスの開発に注力。日本塑性加工学会新進賞・論文賞・会田技術奨励賞・会田技術賞・技術開発賞・天田賞・国際精密鍛造賞、日本鉄鋼協会学術記念賞(西山記念賞)、イギリス機械学会生産部門A M Strickland論文賞、粉体粉末冶金協会技術進歩賞などを受賞。日本塑性加工学会フェロー、CIRP Fellowなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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