目次
第1章 整合の基本(インピーダンス整合とは;整合の意味と必要性 ほか)
第2章 電子回路設計と整合(音声増幅器とスピーカのダンピング;交流負荷と直流負荷のクリッピングひずみ ほか)
第3章 電子デバイスと整合(半導体回路の整合;分配合成回路の整合 ほか)
第4章 集中定数回路と整合(高雑音領域でのインピーダンス測定;インダクタンスとキャパシタンスで整合をとる ほか)
第5章 分布定数回路と整合(スミスチャートの活用と整合;ハイパブリックsinと三角関数 ほか)
著者等紹介
若井一顕[ワカイカズアキ]
第一工業大学工学部情報電子システム工学科教授。1969年NHK(日本放送協会)入局。技術本部鳩ヶ谷放送所、川口放送所、技術管理部、名古屋放送局技術部、技術局技術管理部、技術開発センター、送信技術センター、菖蒲久喜ラジオ放送所所長などを歴任。JICAエキスパートでタイ国駐在。米国ニュージャージー、ロサンゼルスに放送衛星開発で駐在。2007年株式会社NHKアイテック入社。2008年第一工業大学工学部情報電子システム工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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若井一顕 #技術士 #説明歌 雑音は抵抗等しい負荷をつけ絶対温度と帯域幅で マルチパス複数経路で信号が届くと不整合回路なる #感想歌 不整合インピーダンス線路なり装置アダプタ変換道具2017/01/07
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入門ではまったくない。全くおすすめできない。絶対別の本を読んだほうがいい。テーマはいいのに。すでに知っている人が知識を攫うのにも役立つかどうか…。せめて、放送技術に絞り、そのノウハウをもっと細かく書き、そしてまともな校正を受けたほうが良いと思う。大規模放送局の技術ならまだ需要があるだろう。まず全体的な統一感に欠け、用語の解説もなく、理論といえば(教科書から写したような)天下り的で、組版でも字体や下付き文字があやふや、引用もないことがある。よく読んでないが円線図はスミスチャートのこと?それは新しい話か?2025/03/06