内容説明
208点の図とイラストでバイクのしくみの「なぜ?」がわかる!
目次
第1章 バイクはどうなっているのか―導入編
第2章 動力を生み出す―エンジン本体編
第3章 動力源をサポートする―エンジン補機類編
第4章 動力発生の生命線―エンジン電装系編
第5章 動力を伝える―動力伝達機構編
第6章 バイクの走りを支える―フレームと足回り編
著者等紹介
小川直紀[オガワナオキ]
1965年大阪生まれ。1985年、岡山職業訓練短期大学校自動車課卒(2級自動車整備士免許取得)。自動車ディーラー勤務を経て、1989年、自動車整備関連の出版社に入社。各種出版物の編集作業のほか、各種講習会、安全衛生特別教育での講師も担当する。自動車整備職業訓練指導員・自動車車体整備職業訓練指導員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不識庵
6
さて、バイクについての本である。試乗インプレッションとか、アメリカンバイクの魅力についてとか、そういう文系アプローチの類いではない。間違いなく理工書である。己が愛してやまない鉄馬なら、もっと知りたくなるのは自明の理。理数系分野に及ぼうとも、好奇心は抑えられない。大手販売サイトのレビューなどでは、初歩的な理工書となると、<はっ、全部知ってることばかりだね>と言わんばかりの評が散見されるが、そんなものはいらんのである。分かりやすく説けるのは立派な能力である。というわけで、ますますバイクが好きになる本でした。2021/05/29
ペカソ・チャルマンチャイ
3
タイトルに偽りなしの本です。この類の本の中では、かなり易しく解説されており、これから学ぼうという人にもお薦め出来ます。2015/07/07
周藝傑
1
エンジンの部分はこの本の半分以上を占めている。最初はこれに違和感を感じるが、考えて見れば、確かに、バイクはエンジン以外にフレームなどは大したものではない。それに、空気システムや排気システムは思った動力伝達システムなどは思ったより複雑で、技術的で、素晴らしいものだと思う。こういう知識は文章とエンジンの部分はこの本の半分以上を占めている。最初はこれに違和感を感じるが、考えて見れば、確かに、バイクはエンジン以外にフレームなどは大したものではない。それに、空気システムや排気システムは思った動力伝達システムなどは思2014/12/15
inahiro020
0
これはわかりやすーい。 ナイスです。2021/02/28
黒とかげ
0
ちゃんと真面目に解説されている。バイクを学びたい人にはおすすめできるだろう。だがバイクの需要は最近落ち込んでいる。盛り返す日は来るのだろうか?2019/08/27
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- 和書
- 医者を“殺すな!”