B&Tブックス<br> 大震災のとき!企業の調達・購買部門はこう動いた―これからのほんとうのリスクヘッジ

個数:

B&Tブックス
大震災のとき!企業の調達・購買部門はこう動いた―これからのほんとうのリスクヘッジ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月28日 00時07分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526067471
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C3034

内容説明

「サプライチェーン崩壊の問題は終わっていない!」。全国のバイヤーが立ち向かった奮闘と反省の実話。

目次

1 震災時の危機に立ち向かったバイヤーたち(突然の混乱はバイヤーたちを飲み込んだ;「大丈夫」という言葉より大切なもの;それでも調達活動は続いていた)
2 緊急時、サプライヤーへの対応が復興につながる(「緊急対策」はキャンセルできない;納期催促の悲劇と喜劇;バイヤーはサプライチェーンを守れたのか)
3 企業におけるこれからの危機管理―供給クラッシュ全体破断状況にいかに対処すべきか(思索としての危機管理)

著者等紹介

坂口孝則[サカグチタカノリ]
株式会社アジルアソシエイツ取締役。ほんとうの調達・購買・資材理論主筆。大学卒業後、メーカーの調達部門に配属される。調達・購買、原価企画を担当。バイヤーとして担当したのは200社以上。コスト削減、原価、仕入れ等の専門家としてテレビ、ラジオ等でも活躍

牧野直哉[マキノナオヤ]
ほんとうの調達・購買・資材理論主筆。神戸大学大学院経営学研究科非常勤講師。大学卒業後、重工業メーカーにて小型発電プラントの輸出営業を担当。海外へ進出する日経企業への設備販売、現地据付工事管理、オペレーション支援事業に従事。後に資材調達部門へ異動し、機械部品調達を担当。現在は外資系機械メーカーでサプライチェーンマネージャーとして、生産管理、購買、物流管理のマネジメントに従事。社外での講演活動も行っている。バイヤー同士が集まって化学反応を起こす場である「購買ネットワーク会」幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hira S

3
想定外に対する完璧な備えなど、、、無い!結論だけ書いてしまうとこれだけになる。しかし、あのとき何が起こっていたか、サプライチェーンに関わる人たちが何を考えどう動いたか、大切な記録である。個人的には、作者のあとがきに、なぜか涙ぐんでしまった。世の中のメディアやビジネス書は起きている事象を論理に組み込んで説明しようとするが、現実社会は非論理的な、予想できない出来事の連続であり、それに向き合う心構えこそ本当に必要なものである、と。2020/04/19

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

3
どんな仕事も使命感を持って臨むか否かがキモだな、と思わされました。仕事とは人に仕えること。2015/07/16

HIS

2
タイ洪水最中に読了。2011/10/09

pabu44

1
長いこと積読してたのをようやく読んだ。自分の体験したこととすり合わせて「ああ、こんなことあったなぁ」と当時を思い出す。この本にも繰り返し出てくるように、類似商品の仕入先を分散させてリスクヘッジを計るなんてのは、ちっとも役に立たなかった。2次サプライヤー(仕入先に原料などを供給している企業)のことなんて、自社や競合他社が絡んでいない限り、気にしたことなってなかったのだが、有事のときには、そこまで把握しておかないとダメだった。(つづく)2012/10/14

Meistersinger

1
二次調達以降が結局は同じ会社になることから、調達先の分散化が必ずしも有効とは限らない。発注の急増とその後のキャンセルなど、事例集として役に立つ。あとがきの「論理的なものだけで全て切り取れるというのは間違いではないか」には共感を覚える2011/11/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4200785
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品