目次
第1章 非破壊検査とは
第2章 目視試験
第3章 浸透探傷試験
第4章 磁粉探傷試験
第5章 渦電流探傷試験
第6章 超音波探傷試験
第7章 放射線透過試験
第8章 事故と非破壊検査
第9章 基礎知識
著者等紹介
谷村康行[タニムラヤスユキ]
1951年4月山口県生まれ。1976年3月北海道教育大学釧路校卒業。1982年2月(株)ホクハイ入社。1992年4月(学)日本航空専門学校に勤務。1994年~(社)日本非破壊検査協会主催の技術講習会講師指導員。2006年5月(社)日本非破壊検査協会石井賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Azure
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そもそも非破壊検査はなぜ必要なのかという事から非常に丁寧に説明してくれていて、初心者にはありがたかった。超音波・渦電流など5種類の検査方法の特徴、過去の事故事例などが主に載っている。2017/01/10
TOK
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非破壊検査って導入本として最適。非破壊検査の種類をひとつひとつ原理から説明。2015/07/07
ニッキー
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放射線透過試験を中心に読んだ 図書館本2023/06/30
バリバリブーン
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懇切丁寧・詳細すぎるほど詳細に説明されているので、仕事で関わっている人にはおすすめ。逆に概略が知りたい人には厳しいか。今後の検査技術の動向についても知りたいと思った。2021/08/14
ゆうだい
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業務に関係のある~2章とMT,UT検査の章を読了。分かり易く非破壊検査の基礎をまとめているが、MTでは磁束・磁界の込み入った説明が入り初学者には厳しそう。とはいえ非破壊検査への理解を深めるための一冊としては良いと思う。2019/10/06