目次
第1部 有機エレクトロニクス開発の歴史(有機半導体の開発;様々なルミネッセンス現象;有機ELの黎明期;高効率有機ELの実現;リン光発光有機ELの開発;有機ELの産業化への進展;照明産業への進展;有機薄膜太陽電池)
第2部 有機EL(有機ELの代表的な構成;光の取り出し方向;有機ELの動作機構;有機ELの構成部材;有機ELの作成不方法;有機ELの特性評価方法)
第3部 有機トランジスタ(有機トランジスタの基礎知識;有機トランジスタの構造と動作原理;有機トランジスタを構成する代表的な材料;有機トランジスタの作成と特性評価)
著者等紹介
筒井哲夫[ツツイテツオ]
1969年、九州大学大学院工学研究科修士課程修了。三菱油化(株)樹脂研究所、九州大学大学院総合理工学研究科助手・助教授を経て、1997年より同大学教授。2008年、退官。(株)半導体エネルギー研究所顧問、九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター特別支援室長を経て2011年より次世代化学材料評価技術研究組合常務理事
安達千波矢[アダチチハヤ]
1991年、九州大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了。(株)リコー化成品技術研究所、信州大学繊維学部助手、プリンストン大学研究員、千歳科学技術大学助教授・教授を経て、2005年より九州大学未来化学創造センター教授。2010年より九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター長、主幹教授
八尋正幸[ヤヒロマサユキ]
2001年、九州大学総合理工学研究科量子プロセス理工学専攻博士後期課程修了。京都大学、NHK放送技術研究所での博士研究員を経て、2005年、九州大学未来化学創造センター助教。2008年、(財)九州先端科学技術研究所産学連携コーディネーター。2010年、同有機光エレクトロニクス研究特別室室長(九州大学客員教授)
松波成行[マツナミシゲユキ]
1998年、北海道大学大学院地球環境科学研究科博士後期課程修了。三菱化学(株)、ソニー(株)を経て、2010年より九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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