目次
序章 数値計算を理解するためのポイント
第1章 測定データの整理
第2章 連立1次方程式を利用する
第3章 データ補間を利用する
第4章 データ相関を利用する
第5章 非線形方程式を利用する
第6章 最適化を利用する
第7章 積分を利用する
第8章 常微分方程式を利用する
第9章 偏微分方程式を利用する
著者等紹介
相良紘[サガラヒロシ]
1964年早稲田大学第一理工学部数学科卒業、日本揮発油(株)(現日揮(株))入社。1990年同社技術研究所長。1993年同社参与エンジニアリング要素技術開発部長兼開発プロジェクト部長。1994年同社参与システム技術部長。1998年同社参与品質安全環境監理部長。1999年国立宮城工業高等専門学校理数科教授。現在、法政大学環境応用化学科、神奈川工科大学機械工学科、日本大学物質応用化学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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れおねる
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数値計算の手法とExcelのVBAマクロを道具にして、あらゆる化工計算に展開する使い方を学べる。VBAの基礎知識を持っている事を前提としているが、「こういう方法で化工計算が解けるんだ」という道具の使い方を教えてくれるのが本書。各数値計算手法やVBAマクロの詳細(中身)を深く勉強するという目的では向かない。しかし、これら2つの道具を化工計算にどのようにして使う事が出来るだろうか?、という目的には非常に適している。例題や実践問題のVBAプログラムがダウンロードできるので、それを使って試してみるのも良い。