目次
第１章 故障ゼロ化戦略とは？
第２章 故障ゼロ化戦略の策定
第３章 劣化復元
第４章 再発防止
第５章 予防保全
第６章 予備品管理
第７章 保全管理診断
著者等紹介
浅井誠司［アサイセイジ］
社団法人日本プラントメンテナンス協会本部長（研究開発担当）。１９６５年日産自動車入社。１９９０年同、横浜工場素材部門工務課長就任。工場及び生産設備建設、生産性向上、設備保全管理者として業務遂行。１９９２～１９９７年同工場ＴＰＭ活動に取組み、ＴＰＭ優秀賞、特別賞受賞。１９９７年生産技術部主管就任後、１９９９年に本社生産事業本部ＮＰＷ推進部のグローバル設備技術主管を就任して、全拠点生産設備の設備信頼性向上を基軸とした計画保全体制構築を推進
小林洋［コバヤシヒロシ］
日産自動車株式会社ＮＰＷ推進部エキスパートリーダー。１９８０年日産自動車座間工場工務部工務課へ入社。１９９６年第三技術部設備技術主担就任。以降、新車・新規設備の開発から導入、維持管理の業務に従事し、その間に、設備信頼性改善の為の源流対策の仕組み構築や、保全業務のグローバル標準化、工場の稼働状況の見える化ツールの開発とグローバル展開、稼働率向上活動を推進。２００３年ＮＰＷ推進部設備信頼性技術主管就任。２００７年同部エキスパートリーダー就任
鳥飼正［トリカイタダシ］
日産自動車株式会社ＮＰＷ推進部シニアエンジニア。１９８１年日産自動車横浜工場工務課入社。１９９７年横浜工場第二製造部鋳造課課長就任。２００３年ＮＰＷ推進部設備技術グループ主担就任。入社以来一貫して生産ラインの保全業務に従事。ＮＰＷ推進部では保全技能者の技能育成や保全管理に関する企画開発業務を担当。２００５年からは同社海外工場の技能向上、保全管理スキルを育成するＧＴＣ（グローバルトレーニングセンター）を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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