B&Tブックス
知らなきゃヤバイ!飲料水争奪時代がやってくる

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526063282
  • NDC分類 517
  • Cコード C3034

内容説明

2025年、地球上の約半分の人が何らかの形で水不足に悩まされることになる。

目次

1 人間にとって必要不可欠な“水”が足りなくなる!?(地球は、「水の惑星」と言われるけれど、人が飲める水はほんのわずかしかないのだ;膨大な海の水は、絶えず地球上に新鮮な淡水を供給する巨大な貯水場 ほか)
2 技術の力で“使える水”を作る(熱エネルギーを使わずに、効率良く海水から淡水を作るテクノロジー;生物の身体を構成する細胞膜を見本に実用化された水処理膜はこれからの時代に期待大 ほか)
3 不足する水が巨大市場を作り、ビジネスチャンスを生む(2025年、111兆円規模の市場に成長する水ビジネスをつかめ;世界制覇を狙う4つの世界的巨大水企業。日本企業は対抗できるのか? ほか)
4 日本の“水”を支える偉大なる水道(一般の家庭では、毎日どれくらい水が使われているか、そしてその料金は?;日本の水道水は、世界的にみても安全で、おいしく、安心できる水だ ほか)

著者等紹介

岡崎稔[オカザキミノル]
1953年京都大学工学部卒業。工学博士。1956年栗田工業(株)入社、取締役総合研究所長、常務取締役開発本部長などを歴任。1990年日本メムテツク(株)代表取締役社長に就任、USフィルター・ジャパンなどの社長、日本ポール(株)取締役を経て、現在一般社団法人日本ボトルウオーター協会理事、(有)テクノライターズ代表取締役。イオン交換、逆浸透膜、精密ろ過膜などによる純水・超純水製造、排水処理・再利用の開発、育成を長年手がけ、1988年科学技術長官賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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