目次
第１章 射出成形のトラブル例と成形の基礎（トラブル例；射出成形の基礎）
第２章 射出成形機と金型内樹脂挙動（成形機；射出と保圧；保圧切り換えと保圧工程；保圧とゲートシール；成形と樹脂の流れ；サイクル；スクリューの基本；可塑化；可塑化過去トラブル例；圧縮成形）
第３章 射出成形に関する工学的基礎（熱；粘度；ＭＦＲと粘土補正；収縮率とＰｖＴ）
第４章 射出成形不良と対策（ショートショット；バリ；ひけとボイド；厚肉成形；そり；箱そり；銀条；細ランナー；ウエルドライン、フローマーク；寸法；異物；安定成形）
著者等紹介
横田明［ヨコタアキラ］
技術士（化学部門、高分子製品）、特級プラスチック成形技能士。１９７７年慶応技術大学工学部機械工学科卒業。９１年プラスチック成形加工学会技術賞受賞。９２年日本合成樹脂技術協会賞受賞。９３年特級プラスチック成形技能士合格。９３年特級プラスチック成形技能士神奈川県最優秀賞受賞。９４年技術士（化学部門、高分子製品）合格。日本製鋼所およびコマツにて射出成形機の設計開発、成形技術開発および人工知能（成形技術）の研究に携わる。上級主任研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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