内容説明
電子部品の知識からPICを用いた電子回路とプログラム、さらにCPLDやFPGAを用いた例題プログラムまでをやさしく解説。
目次
第1章 電子部品の知識(抵抗;コンデンサ ほか)
第2章 ディジタル回路の基礎(数の表現方法;ディジタル回路 ほか)
第3章 ディジタル回路の種類(ディジタルICの種類;TTL ほか)
第4章 PICを用いた電子回路(PICとは;PIC16F84Aのピン配置 ほか)
第5章 CPLDとFPGAを用いた回路設計(CPLDとFPGA;開発ツールのダウンロード ほか)
著者等紹介
波多江茂樹[ハタエシゲキ]
東京農工大学大学院工学研究科博士後期課程。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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バリバリブーン
1
前半は抵抗やトランジスタ等の素子について、概念と部品の外観、仕様の見かたなどをざっくりと解説。 わかりやすいです。 後半は、デジタル回路のプログラムについて例題を中心に解説。 前半に比べて難易度にギャップを感じ、戸惑いをおぼえました。 本で紹介されたICが手元にあれば、例題のプログラムが体験できるのでわかりやすいと思いますが、入門者等のデジタル回路を構築する環境がない人には正直わかり難さが先行すると思います。2016/01/23
oko1977
0
PIC、FPGAについて学べた本。どちらもフリーのソフトと簡単な回路を組むことで実験できる。詳しくはTechNoteにまとめていこうと思う。2008/08/20
黒とかげ
0
うーん。基礎とはいいつつ、初心者が読むには難しい。とはいえ、回路設計とプログラミンが近づいてることは理解した。2021/06/23
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