目次
1章 ISOマネジメントシステムと目標管理
2章 なぜ、TQM(TQC)が重要か?TQM(TQC)を知ると知らないとでは大違い
3章 日本式品質管理TQM(TQC)における目標管理の進め方
4章 品質方針の立て方
5章 目標の立て方
6章 目標管理にISOとTQMを取り込もう
7章 「一体化」プロセスの運用と目標達成度の評価方法
8章 マネジメント一体化の取組み事例:製造業A社―目標管理とISO9001、TQMの「一体化」推進
9章 ISO9001とISO14001の統合化と取組み方(目的、目標を中心に)
著者等紹介
平井直治[ヒライナオジ]
1954年大阪電気通信高等専門学校(現大阪電気通信短期大学)卒業。1958年神戸市立外国語大学英米学科卒業。日本電信電話公社(現(株)NTT)入社。通信技術の企画、設計、保全業務及び人材育成分野、TQCの活動に従事。1991年ODAによるケニア、ネパール、ロシア等の各国の経営管理手法の指導に従事後(株)NTT退職。現在、HBG国際品質経営研究所代表、中小企業活性化のためのTQM普及活動、ISOの活用方法及び人材育成活動に従事。ISO14001審査員補/経営士/JICA英検1級/日本科学技術連盟認定QCサークル指導士/環境経営学会認定環境経営環境格付委員
秦勝彦[ハタカツヒコ]
1967年群馬大学工学部電気工学科卒業。立石電機(株)(現オムロン)入社。自動現金支払装置、自動改札装置の研究開発、マイコンの応用研究に従事。1982年(株)マキタにて電動工具の電子化の研究開発に従事。1988年インテグラン(株)(現バイコージャパン(株))取締役としてゼロスイッチングコンバーターの事業化に従事。現在、(有)秦コンサルタント事務所(旧(有)関西テクノファ)代表取締役としてISOの教育、システム構築指導、審査活動、労働安全診断活動に従事。ISO9001・14001主任審査員/技術士(電気・電子)/労働安全コンサルタント/OHSAS18001審査員補/リスクマネジメント協会認定PRM(リスクマネジメントプランナー)
内海政嘉[ウツミマサヨシ]
1981年静岡大学工学部化学工学科卒業。新神戸電機株式会社入社。新規事業に従事、TQC推進リーダー。1990年会計事務所にて経営コンサルティング活動に従事。1994年株式会社クリエイション設立、代表取締役。現在、「戦略の構築・推進」と並行して、工場を中心とした改善活動を通して、個人の自主性づくり、チーム力の強化といった「人と組織」の改革支援。ISO9001・14001審査員補/中小企業診断士/水質1種公害防止管理者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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