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内容説明
(1)理論と共にできるだけ多くの実験データとの比較、問題演習解答をふまえて実際のイメージをとらえるようにした、(2)発想をゆたかにして新製品を生み出す工夫のもとになる一般的な基礎理論を説明した、(3)多くの設計資料を資料編としてまとめた、(4)また式を理解することが次の発想に結びつくので、これらの誘導をふくめてできるだけ多くの附録をもうけた。
目次
第18章 その他の回路ほか(伝送路の非接触形接合部;大電力高周波用容量結合形スイッチ ほか)
第19章 実践マイクロ波回路の総合復習(電波の発生、均一平面波及び進行波・反射波の式による表現;単一分布線路におけるTEM波と性質 ほか)
第20章 回路の測定(共振系のQの測定;材料の定数測定 ほか)
付録(TE°01δD.R.を´εγ2の複素誘電率を介して遮蔽したときのQ値;固定発振器の位相雑音―原理と対策 ほか)
著者等紹介
小西良弘[コニシヨシヒロ]
工学博士。1951年京都大学工学部電気工学科卒業。1951年日本放送協会入社。1962年米国ブルックリン工科大学マイクロ波研究所客員研究員。1984年ユニデン副社長。1994年東京工芸大学工学部教授。現在、(有)ケイラボラトリー取締役。1974年テレビジョン学会業績賞受賞。1975年電子通信学会業績賞受賞。1977年特許庁長官賞受賞。1978年電波の日記念郵政大臣賞受賞。1979年科学技術功労者表彰受賞。1979年テレビジョン学会技術振興賞受賞。1981年米国電気電子学会(IEEE)Fellow授与、現在Life Fellow。1982年紫授褒章受章。1994年IEEEマイクロ波Carrier Award受賞
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