内容説明
戦術をゲームのなかで適用するための前段階として、判断基準を理解し、戦術の考えを深める。オフェンスとディフェンスの様々な動きを3D図版で徹底解説。
目次
1 1on1の基本戦術(ディフェンス戦術の基本となるマンツーマンディフェンス;ボールマンディフェンスに対するオフェンスの個人戦術;ドリブルでドライブラインから外そうとするオフェンスに対するディフェンスプレーヤーの予測 ほか)
2 オフボールスクリーン(ダウンスクリーン;アップスクリーン;ラテラルスクリーン ほか)
3 複数のオフボールスクリーンを組み合わせたオフェンス戦術(カーテンスクリーン;ユーザーにスクリーンを使用させない;逆方向へ仕掛ける ほか)
著者等紹介
小谷究[コタニキワム]
流通経済大学スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科准教授。流通経済大学バスケットボール部ヘッドコーチ。1980年生まれ、石川県出身。2003年、日本体育大学体育学部体育学科卒業。日本体育大学大学院博士後期課程を経て博士(体育科学)。専門はバスケットボールの戦術研究。大学ではコーチング学の授業を担当。日本バスケットボール学会理事。日本バスケットボール殿堂『Japan Basketball Hall of Fame』事務局員
前田浩行[マエダヒロユキ]
1980年生まれ、愛知県出身。秋田県立能代工業高校時代に、マネージャーとして田臥勇太(宇都宮ブレックス)らとともに「高校9冠」を達成。トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)に所属したあと、ドイツ・ブンデスリーガの1部チームなどでコーチを務めた。2017年から男子日本代表テクニカルスタッフとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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