流体の科学〈中〉波動

流体の科学〈中〉波動

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526048869
  • NDC分類 423.8
  • Cコード C3050

出版社内容情報

流体力学の応用範囲は広い。機械工学、航空工学、宇宙科学、環境科学、化学工学、生物工学、材料工学等々、時代の先駆を担う分野に不可欠なのが「流体の科学」である。本書はその流体力学シリーズのうち、重力による波/音波/衝撃波と膨張波を解説。

内容説明

本書は、「青い星」地球を表徴する2つの流体、水と空気、について我々が18世紀から持っている手法である古典力学、19世紀から持っている熱力学だけを頼りに、それでも21世紀に生きる我々の知的好奇心を刺激するに足ると思われる現象をとり上げた。

目次

4 重力による波(線形水面波;非線形水面波;山岳波)
5 音波(音波の伝播;定在音波)
6 衝撃波と膨張波(衝撃波の形成;平面衝撃波;衝撃波の伝播;超音速流中の定常波)

著者等紹介

柘植俊一[ツゲシュンイチ]
1932年東京都に生まれる。1954年東京大学工学部電気工学科卒業。1959年東京大学数物系大学院航空学専門課程修了、工学博士。1960年防衛大学校航空工学科助教授。1969年NASAエイムス研究所上級研究員。1979年筑波大学講造工学系教授。1995年定年退官(名誉教授)。1996年茨城県工業技術センターテクノエキスパートシステム総括、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品